ラーメンに使う酢には種類があった!?違いを知ると味の変化にも影響?

ラーメンを食べるときに、お酢を入れる人って
いますよね。

この酢は何の種類なのか、
気になったことってありませんか?

今回は、ラーメンに入れる酢の種類と
酢の効果、入れすぎてしまった場合の
影響について紹介していきます。

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ラーメンに入れる酢の種類は?

ラーメン屋のテーブルに置いてあるお酢。

基本的に餃子に使う用として置いてあることが多いので
餃子に合う米酢か穀物酢のどちらかです。

これはもう、店によって違うので
どちらが正解というのはありません。

ただ、クセがなく、ラーメンにも餃子にも
合わせやすい穀物酢を置いてあるところが多いようです。

もちろん、米酢を置いてある店も存在しますが
やや酸味が強く、ラーメンに入れると
大きく味が変わるので、店側からしたら
ラーメンに入れてほしくないのが本音と
聞いたことがあります。

また、ラーメンに入れるお酢の人気は
穀物酢の方に集中しているので
はじめての人は穀物酢から試すほうが
無難といえるでしょう。

それから、米酢と穀物酢の違いですが
文字通り、米酢は米のみを原料とし
穀物酢は米のほか、小麦、酒粕、とうもろこしなどが
原材料とされています。

米酢は米から作られていることもあってか
酢飯にするときにもっとも相性がいいといわれていますよね。

米酢は穀物酢より味が濃い、というかまろやかなので
合う料理を選ぶ酢といえるでしょう。

なので、やはりラーメンに入れることを考えると
米酢より穀物酢の方がいいのかもしれません。

これまで米酢を使い続けてきた自分としては
ラーメンに米酢もいいよとおすすめしたいのですが(-_-;)

ラーメンに酢を入れると太らない!?期待できる効果は?

お酢と聞くと、健康的なイメージがありますよね。

なら、ラーメンに酢を入れるとヘルシーになるんでしょうか?

ヘルシーになると言えば大げさですが、ラーメンの問題点でもある
太りやすくなる原因の予防効果は期待できます。

酢に含まれる酢酸は、糖の吸収を緩やかにし
血糖値の上昇をおさえる効果があるので
糖質たっぷりのラーメンと合わせることで
太りにくくしてくれるのです。

さらに、お酢には脂肪燃焼効果もあるので
メタボに悩む人には強い味方!

予防だけでなく、ダイエットにも期待できるので
ラーメンを食べたいけど、肥満が気になる、
病気のリスクを下げたいと思っているなら
お酢を取り入れてみてはいかがでしょうか。

こちらのラーメン+お酢の効果の記事も参照。

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ラーメンに酢を大量に入れすぎてしまった!?デメリットってある?

さて、ここまでラーメンに酢を入れる効果を
お話してきましたが、デメリットはないのでしょうか。

また、酢を大量に入れてしまったなんてことありませんか?

調味料あるあるで、少し入れるつもりが
かたむけすぎてドボドボ入れてしまったことって
誰でもあると思います。

ラーメンに酢を大量に入れてしまうと
当然味が大きく変化します。

味が変わるだけなら仕方ありませんが
健康効果をそこなうと意味がないですからね。

酢を入れ過ぎてしまった場合のデメリットは
あえていうなら、胃腸への負担でしょうか。

適量なら気にすることはないのですが
酢は酸なので、取りすぎると内臓へのダメージが
懸念されます。

また、デメリットといえるかは微妙ですが
酢には食欲増進効果があるので
ついつい食べすぎてしまうなんてことも
考えられます。

ラーメン一杯に酢を入れて食べるだけが
いつの間にか、餃子にチャーハンまで
食べていたなんてこともあるかもしれません。

やはり、何でも適量が一番!

ラーメンなら大さじ1くらいがちょうどいいので
入れ過ぎには注意しましょう。

最後に

酢は適量使えば、ラーメンだろうと太りにくくしてくれて
ダイエットのサポートまでしてくれます。

ラーメンにおすすめのお酢は、穀物酢。

まあ、適量の範囲なら米酢でも
十分美味しく食べられるので
一度試すのがいいでしょう。

ただし、さっきも言ったように入れすぎると
胃腸などの内臓に負担をかけることになりますから
大さじ1杯程度にするのがベストです。

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