ラーメンに酢を入れる効果がすごい!?ダイエットは期待できる?

ラーメン屋さんに入ったときに、
お酢をかけて食べる人を見かけたことはありませんか?

実は私もラーメンにお酢をかける派なのですが
「美味しいけれど、ラーメンを食べると太ってしまう!」
と不安になり、「お酢は身体に良い」と聞いたことがあったので
ラーメンにかけることにしています。

そんなお酢ですが、実はラーメンにはとっても
相性の良い調味料だったのです!

今回はラーメンに酢を入れる効果について
紹介していきたいと思います。

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ラーメン+酢にはどんな効果がある?ダイエットにも有効?

ラーメン屋さんに入ると大抵、
「しょうゆ・胡椒・ラー油・酢」が置いてあります。

お酢はおそらくラーメン用ではなく餃子のたれ用として
置かれているものですが、ラーメンにかけることで
太りにくくなる効果が期待できるのです!

ラーメンを食べると太る原因は食後に
「血糖値が急激に上がってしまう」ことです。

ラーメンが太る原因の詳しいはこちらの記事
 ラーメンを普通に食べることのリスクはこちらの記事を参照

それはラーメンの麺の原料である、
小麦が食後の血糖値を急激にあげる食材だからです。

つまり同じカロリーであったとしても
食後に血糖値が急激に上がってしまう食べ物の方が
太りやすいというわけです。

しかし、お酢に含まれている「酢酸」という成分は
この血糖値の上がり肩を緩やかにしてくれる効果があるのです。

また、お酢には体脂肪の燃焼を促進してくれる効果があります。

ラーメンは脂質の多い食べ物ですので、お酢をかけることで
その脂質が体内で蓄積され脂肪になってしまうのを防いでくれます。

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デメリットはないの?

お酢をラーメンにかけると「太りにくくなる」ということは
わかりましたが、ではデメリットはないのでしょうか?

まずお酢を入れてしまうと当然ですが味が変わってしまいます。

入れる量によりますが、やはり少し酸っぱくなってしまいます…

きっとラーメンに強いこだわりがある方の中には
それが許せないという方もいるかもしれませんね。

次に食欲が増してしまい、逆に食べ過ぎてしまう可能性があります。

酸味は「嗅覚・味覚」を刺激します。

そのため脳の摂食中枢に働きかけることによって
食欲が増してしまうのです。

いくらお酢が太りにくくしてくれる効果があっても
食べ過ぎてしまうと意味がなくなってしまうので気をつけましょう。

そして最後のデメリットは「胃腸を痛めてしまう」ことです。

胃腸の弱い人にはお酢の刺激で胃腸に負担がかかり、
痛めてしまう可能性があります。

お酢の1日の摂取目安量は大さじ1~2杯ですので
ラーメンに入れるときには大さじ1杯以下にしましょう。

お酢の種類やデメリットについてはこちらの記事も参照

お店のラーメンでやると怒られるって本当?

ラーメン+お酢の効果についてご紹介しましたが
でもお店のラーメンでそれをやるってどうなの?と
少し気になりますよね。

ラーメン屋さんの店主はベストの状態でラーメンを
出してくれているのにその味を変えるとなると
怒られることもあるんじゃないか…

と私も思っていましが、実際に怒られたことはありません!

周りでもそんな人は聞いたことはありません。

頑固で怖そうなおじさんがやっているラーメン屋さんでも
ちらっと見られはしましたが怒られるということはありませんでした。

なので常識の範囲内で自分の好みや入れるのは全然ありだと思います。

カップラーメンに酢を入れた時の効果についてはこちら

まとめ

ラーメン+お酢は太りにくくする効果がある!
おまけに脂肪燃焼も促進してくれるので
ダイエットにも期待できます。

しかし、お酢には食欲を増進させる効果や、お酢の刺激によって胃腸を炒める
というデメリットがありますので、お酢は大さじ1杯を目安に
かけすぎることがないように注意しましょう。

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