1学期が終わると夏休みがやってきます。
子供が幼稚園で過ごしている間は、家事や買い物など、
ママのペースで用事が済むのに、夏休みとなると、
いつものようにはいかなくなる。
お出かけするにも、外は暑いし、どこに行くか、出費も増えるし…
ママにとって、夏休みをどう過ごすか悩むところですよね。
幼児期の子供にとって、ママと一緒に過ごせることは
とても幸せなことだし、とても大事なことです。
夏休みは長いけれど、子供にとっても、ママにとっても
一緒に過ごせる貴重な時間です。
また、夏休みの過ごしかた次第で、子供の成長にもつながります。
今回は、幼児期の子供との夏休みの過ごし方を紹介します。
夏休みの幼児の過ごし方がわからない?それならコレがおすすめ!
夏休みを楽しく過ごすために、夏休みに入る前に、
ルールや目標を作り、スケジュールをたてましょう。
ルールや目標を決めるとき、ママだけで決めず、
子供と一緒に考えるのが大事。
そうすることで、子供のやる気がちがってきます。
次に、ママがやりたいこと、ママが子供にやってほしいこと、
子供がやりたいことを書き出してみましょう。
ルールや目標の例をあげると、
- 規則正しく過ごす(朝起きる時間、寝る時間を決めるなど)
- おけいこ事を始めてみる、やっていればステップアップを目指す
- 毎日家のお手伝いをする
- 毎日お散歩にでかける
- 1日テレビを見る時間、ゲームをする時間を決める
など。
スケジュールをたてるときも、子供と一緒にやりましょう。
毎日のスケジュール表を作り、また、ルールや目標も書き出して、
子供が見えるところに貼るといいと思います。
毎日のスケジュールは、きっちりこなすと考えてしまうと、
ママも子供もストレスになってしまいます。
ママも子供も、お互いに無理のないスケジュールにすること。
体調がよくない時もありますし、やろうと思っていたことが
できないこともあるので、柔軟に考えて楽しく過ごすことも大切です。
幼児を連れて外出するならどこがおすすめ?
自治体が運営している施設は、お財布にやさしいのでおすすめです。
図書館や児童館、水遊びのできる公園、自治体の夏休み企画に
参加するのもいいでしょう。
はじめに、大人も子どもも入場料無料で遊べるおすすめの
施設を紹介します。
- 消防博物館(新宿区)
- ポリスミュージアム警察博物館(中央区)
- 東京都水の博物館(江東区)
- 江戸川区自然動物園(江戸川区)
- こども動物園 高島平分園(板橋区)
- 板橋区立こども動物園(2018年7月から2020年夏ごろまで休園)
- がすてなーにガスの科学館(江東区)
- 防災体験学習施設 そなエリア東京(江東区)
- ギャラクシティこども未来創造館(足立区)
(プラネタリウム観覧料あり、イベント内容によっては材料費や受講料あり)
次に、水遊びのできるおすすめの区立公園を紹介します。
- 駒沢オリンピック公園(世田谷区)
- 区立石仏公園(世田谷区)
- 新宿中央公園(新宿区)
- 戸山公園(新宿区)
- 中野セントラルパーク四季の森公園(中野区)
- 梅里中央公園(杉並区)
- 林試の森公園(目黒区)
- 江戸川区総合レクリエーション公園(江戸川)
そして、幼児の入場料が無料のおすすめの施設を紹介します。
- 上野動物園(台東区)
- 東京国立博物館 常設展(台東区)
- 多摩動物公園(東京都日野市)
- 井の頭自然文化園(東京都武蔵野市)
- 葛西臨海水族館(江戸川区)
- 江戸東京博物館 常設展(墨田区)
- すみだスポーツ健康センター温水プール(墨田区)
- NHKスタジオパーク(時期によっては大人も無料)(渋谷区)
お出かけの際は、暑さ対策を忘れずに!
屋外だけではなく、室内にいるときも熱中症には気をつけましょう。
こまめに水分補給をしてください。
子供は汗をたくさんかきますので、着替えも用意して出かけること。
また日焼け対策も忘れずに。
日焼け止めをぬって、お肌を守るのも必要。
ママも子供も、お互いにストレスにならないように、
夏休みを楽しみましょう。
時にはママの息抜きも大事なので、
仕事の休みの日はパパに子どもを任せたり、
託児サービスを利用して、リフレッシュするのも
いいですよ。