スマホはルールを決めて子供に使わせるべき?具体的な例は?

私がスマホを初めて購入したのはちょうど7年前になります。

息子が誕生した時に買ったため、息子は産まれたときから
スマホと共に成長してきたわけです。

そんな彼がスマホをいじらないわけがなく、毎日毎日
スマホのゲームをすることを1番の楽しみにして生活しています。

親としては他にすることがないのだろうか?と
不安になってしまうものですよね。

ただ、今の時代、スマホと隔離することは不可能です。

それより、子供とスマホとの上手な付き合い方を
考えてみましょう。

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現代の子供はスマホゲームが遊び相手!?

我が家のケースですが、両親ともに
もともとゲームをするタイプです。

プレステ4などのゲーム機も揃っています。

それでも息子が興味を示したのはスマホゲーム。

手軽にできるのがメリットなので仕方ありません。

操作もプレステに比べれば格段に簡単ですし、
電源のオンオフも不要ですから…。

スマホゲームは感覚で出来てしまうため2歳程度でも
しっかりゲームができてしまいます。

また、今の親世代が忙しいことも理由だと思います。

専業主婦も減り、遅くまで保育園や学校で過ごしてきた子供たちに
とりあえずスマホを渡して時間を潰させてしまうんですよね…。

その間にやらなければならない家事などの仕事をダーっと
片付ける必要があるわけですから。

さらに言えば、兄弟の人数が少ない、または一人っ子の家庭も
増えたことも影響しているかもしれません。

一昔前であれば3人以上の兄弟の家庭も多かったのですが、
今は少数派になりつつありますよね。

子供同士で遊べないために、忙しい親はスマホを
渡してしまうというわけです。

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ルールを決めておくことの重要性

スマホゲームは今の時代、子供から切り離すのは
かなり至難の技であることがわかったと思います。

こうなったら上手に付き合いましょう。

そのために、ルールが必要です。

具体的には1日にできる時間、何時までにやめる、
破ったら罰がある、などになると思います。

我が家の場合、最初は親が全て決めて子供たちに伝えました。

しばらくはそれで運用できたのですが、次第に子供たちが
ルールを破るケースが相次ぐようになりました。

注意、けんかの繰り返しになり、お互いに消耗戦に
突入してしまったため、子供たちと話し合いをしました。

そこで、不満の原因は、子供たちの意思がまるで
無視されているところにあるとわかったのです。

ルールは基本部分は親が決めるで問題ないと思いますが、
決定する前に子供たちの考えも聞いてあげましょう。

それだけでも自分たちが決めたルール!ということで
守ろう!という意識が変わりますよ。

ルールは厳格に!

ルールは緩くてはいけません。

破ったらどうするか必ず決めておきましょう。

これがないと、平気でルールを破ります。

大人の社会でも、犯罪抑止力のために(それだけではありませんが)
刑罰はありますよね。

子供は自力での抑止力なんてカス程度しかありませんから、
どうしてもルール違反時のペナルティは必要になると思っています。

例えば、ルール違反をした場合は次の日の時間を半分にする、などです。

ゲーム禁止!など極端にしすぎないのがコツです。
(極端だと子供たちに不満がたまり、ルール自体を無視するなど、
子供たちも極端になりがちです。)

また、時間については親も計ってあげるなど協力をしてあげましょう。

キッチンタイマーなどを使って目に見える形にしてあげると納得してくれますよ!

まとめ

スマホ時代を生きる子供たちに、スマホとの上手な付き合い方を
教えるのは大人の役目になります。

隔離するのではなく、バランスの良い使い方ができるよう
根気よく見守りましょう!

そのためにも、まずは親である自分がスマホとどう付き合っているのか、
見つめ直すいい機会かもしれません。

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