今の時代、ほとんどの人が持っているスマホ。
基本的にスマホの電源は
入れっぱなしの人が多いと思いますが
電源を切らないとよくないと聞いたことはありませんか？
しかし、スマホの電源を切りすぎるのは
もっとよくないって知っていましたか？
スマホの電源を切りすぎると
バッテリーへの負荷が大きくなってしまうんです。
今回は、スマホの電源を切りすぎるとどうなるか
いいことはないのかについてまとめました。
スマホは電源切りすぎるとどうなる？
スマホは電源のオンオフを何度も繰り返すと
バッテリーの消耗が激しくなります。
これは、スマホが電源を入れるときに
ものすごいバッテリーに負荷がかかるから。
とはいえ、スマホは普通に使っていても
バッテリーの劣化は避けられないので
遅かれ早かれとも言えます。
ただ、使い始めたばかりだと感じませんが
2、3年使ってるスマホは電源を入れて
ホーム画面が映るときに画面が一瞬ちらついたり
乱れたりします。
そのため、やはりスマホの電源は何度も切ったり
つけたりし過ぎるのはよくありません。
スマホも人間のように年をとると思って
扱いもやさしくしないといけませんね。
スマホもアンチエイジングできればいいんですが(笑)
充電時のスマホの電源は切った方がいい？
スマホの電源を切りすぎるのは
よくないことがわかりましたが
では、充電時の電源オフはどうでしょう？
私は、スマホをはじめて買って使い始めた当初は
電源を切らず充電していました。
とくに不調もなく使えていたのですが
充電中はスマホの電源を切った方がいいと
どこからか聞いたので、充電時のみ
電源を切ることに。
すると充電完了スピードが上がりました。
それはそれでメリットであることが実感できたのですが
ただ、充電のたびに電源オフ、完了したらオンにする
これを繰り返した結果、やはりスマホが悲鳴を…。
しかしですね、私のスマホ充電方法を思い返すと
よくないやり方をしてたんですね。
それは、電源を切って充電したスマホを再起動させ
バッテリー残量をみると100に届かず90とか95だったとき
もう一度電源を切って満タンになるまで繰り返す。
これ、ダメです！！
これをやったが故にスマホがダメになりました。
なので、スマホを電源オフで充電して
バッテリーが満タンではなくても再び
電源を切ることはスマホの寿命を縮めるだけなので
やめましょう。
結局スマホは電源を切ってもいいことないの？
ここまでの話だと、結局スマホの電源を切っても
いいことはないと思ってしまいますよね。
ただ、スマホの電源を切ることには
メリットも存在します。
まず、上でも言ったように充電時に電源を切っておくと
充電完了速度がつけっぱなしでするより早いこと。
充電だろうと基本電源を入れっぱなしの人は多いと思いますが
一度電源を切ってから充電するとその速さの違いに驚くと思います。
そして、再起動するとOSを初期化することができる。
スマホは電源つけっぱなしにしていると
複数のアプリやプログラムが何かしらの原因で
動作不良を起こすことがあります。
そういう動作不良を再起動することによって
OSを初期化し、正常に戻すことができるのです。
さらに、電源を切ることは
バッテリーへの負荷を軽減させる。
スマホも生き物のように稼働し続けると疲れます。
それはバッテリーの劣化に大きく影響するので
ずっとつけっぱなしもかえってよくありません。
では、どのくらいの頻度で電源を切るのがいいのか。
これは、週一程度でOKです。
何度も言うように、電源の切りすぎは
致命傷になりかねませんから。
週一回、就寝中の夜に電源を切ることで
スマホもリフレッシュさせましょう。
最後に
スマホの電源は入れっぱなしもよくありませんが
切りすぎるのもよくありません。
そうとは知らず、自分は充電のたびに頻繁に
電源を切ったり入れたりしたせいでスマホをダメにして
機種変するハメになりました。
いまだに、スマホの扱いにはなれず
どうすれば持ちがよくなるのか
正しい使い方の答えは出ません。
ただ、スマホを短期間の消耗品にしたくないのであれば
電源の切り方、頻度は把握しておくべきです。
