スマホの充電のタイミングって
電池が何パーセントですればいいのか
時々悩むことはありませんか？
電池を使い切ってから充電すべきなのか
少しでも減ったらすぐに満タンにすべきなのか。
結論から言って、何パーセントからかは
決まっていません。
ただ、電池切れ、つまり0パーセントになる前には
充電した方がいいです。
今回はスマホの充電は何パーセントでするか
そして、充電によって電池が受ける
影響についてお伝えしていきます。
スマホは何パーセントから充電した方がいい？
スマホの充電って何パーセントになったらすべきか
適切なタイミングはいつなんでしょうか？
結論を言うと、スマホを充電するのに
何パーセントになったらした方がいいというのは
ないです。
それより、スマホ充電でしてはいけないことが
いくつかあります。
まず、電池切れまで使ってからの充電。
現在普及しているスマホのリチウムイオン電池は
電池切れまで使ってから充電するとバッテリーに
ダメージを与えてしまいます。
なので、バッテリー切れ前に充電した方がいいです。
次に、スマホ操作をしながらの充電。
スマホは充電中に熱くなりますが
その最中にスマホを使って何か操作してしまうと
当然バッテリーの負荷が大きくなります。
スマホの充電で一番やってはいけないのが
この操作しながらの充電ですから気をつけましょう。
そして、必要のない過充電。
過充電とは、バッテリー満タンなのに
さらに充電してしまうこと。
これもバッテリーによくないので
絶対にしないようにしましょう。
以上を踏まえて、スマホの充電のタイミングは
電池が切れる前、ギリギリになる前の
20パーセントになったらしたほうがいいという
結論としたいと思います。
ちなみに私は20パーセント以下になったら
充電しています。
スマホのバッテリーの減りが早いのはなぜ？
スマホの充電の適切なタイミングはわかりましたが
そもそもスマホのバッテリーの減りが早いのは
なぜなんでしょうか？
スマホを使っている人なら誰でも一度は
そう感じると思いますが、もちろんこれには
理由があります。
その理由とは、アプリです。
スマホには色んなアプリが入っていますが
このアプリがバッテリーの消耗と関係しています。
アプリを使えばもちろんバッテリーが減りますが
入っているだけでも減ることがあるので
どのアプリがどれだけ消耗させているか
把握する必要があります。
バッテリーの消耗を調べる方法は
iphoneなら設定からバッテリー、
Androidなら設定から電池にいくと
見られます。
そこでバッテリーの減りが早い原因がわかりますので
アプリなどの改善点を見直しましょう。
また、自分にとって不要な機能やたまに使う程度の機能も
常時ONの状態になっているとバッテリーがすぐなくなりますので
チェックしましょう。
ほかに電池の減りが早くなってしまう原因に
電池の経年劣化があります。
これは長年使い続けると起こることなので
改善のしようがありません。
そのため、電池を交換するのが唯一の解決法。
電池の交換は自分で購入して交換するか
修理に出して業者にやってもらうのどちらか。
電池が取り外し可能なものなら自分で交換できますが
できないものは修理に出すしかないので
自分のスマホのバッテリーを確認してから
適切な交換方法を選びましょう。
充電のタイミングでバッテリーの持ちに影響はある？
すでに上にも書いてありますが
充電でバッテリーに影響を与えることは
・電池切れまで使ってからの充電
・スマホ操作しながらの充電
・100パーセント満タンなのにさらに充電
この3つのうち、ひとつでもやってしまうと
バッテリーにダメージを与えることになります。
逆に言えば、これらのことをしなければ
そこまで負荷をかけずにバッテリーが持つはずなので
以上の3つに気を付ければ問題はありません。
電池の減りが早いのも、アプリなどの原因を正せば
寿命も長くなることがあるので改めてみてください。
最後に
スマホは充電のやり方によっては確かに
バッテリーの寿命を縮めることにもなります。
ただ、使い続けていれば当然劣化はしていきますし
普通に使っていても減りが早いと感じることは
よくあります。
とはいえ、電池が何パーセントになったら
充電しないといけないと神経質になるより
間違った充電をしないように意識することの方が
大事ですので、今回紹介した間違った充電だけには
気を付けてください。
