寝起きなど、頭をシャキッとさせたいときにコーヒーはいいですよね。
このコーヒーですが、夜に飲むと眠れなくなるってよく言いますよね。
徹夜しないといけないときはいいけれど、
眠れなくて困ることもしばしば。
でも眠れなくなるという人ばかりでもないようです。
結論を言ってしまえば、体質の差。
今回は、夜のコーヒーでも眠れる人とそうでない人
眠れなくなるコーヒーの飲み方や注意点について
お伝えしていきたいと思います。
夜にコーヒーを飲んでも眠れる人はどうしてなのか?
夜にコーヒーを飲んでも眠れる人と眠れない人、
その違いはなんなのでしょう。
コーヒーにはカフェインが含まれていることは
知っていますよね?
カフェインには覚醒作用があり、これが眠れなくなる原因です。
コーヒーを飲んだときにこのカフェインの作用が
強く出れば眠くなるし、そうでもなければ眠くならないというわけです。
それでは最初に戻って、
夜にコーヒーを飲んで眠れる人と眠れない人がいるのは何故か。
早い話が体質で、遺伝によるところが大きいようです。
カフェインに強い体質ということです。
また毎日のように続けていれば体がカフェインに慣れて、
眠れるようになるという話もあります。
眠れるからおかしい、眠くならないからおかしいなんてことはないです。
しかし、体質の差なんて元も子もない話ですね(笑)
夜に眠れなくなるコーヒーの飲み方とは?
夜にコーヒーを飲んでも眠れる人と眠れない人の違いが
遺伝によるものである以上、自力でどうこうできるものではないですよね。
体質を変えることは難しいです。
飲み方を考えましょう。
「眠れなくなると分かっているのだから飲まなければいいのでは?」と
いってしまっては元も子もありません。
飲みたいときだってありますよね。
まずはどのように飲むと、夜眠れなくなるのかを知っておきましょう。
カフェインはコーヒーを飲んでから大体20分~30分ほどで効果が現れて、
3時間ほど持続するといわれています。
なので寝る直前など夕食後に飲めば眠れなくなります。
どうしても飲みたいときは、
寝る3時間前までに飲むようにしたいですね。
あとブラックコーヒーは避けましょう。
まとめ
夜にコーヒーを飲んでも眠れる人と眠れない人の差は
遺伝や体質によるものが大きいです。
コーヒーを飲むと眠れなくなるって、
ちょっとネガティブな感じがしますよね。
これをちょっと考え方を変えてみましょう。
カフェインの効果は20分~30分後に現れるという点から、
仮眠の直前に飲むとスッキリ目覚められますよ!
それでもやっぱり夜寝る直前に飲みたい!という場合には、
カフェインレスコーヒーがおすすめです。
コーヒーの特性を知って、自分の体質を理解した上で、
カフェタイムを楽しみましょう。