水を保存する方法は常温だとどうすればいい?期間は何日もつ?

災害などで水道が止まってしまった時に備えて
水を保存したいけど、どのような方法で
保存すればいいかわからない。

なんてことありませんか?

水は基本的にペットボトルで保存可能です。

常温でも冷蔵庫保存でもそれは同じ。

今回は、水を常温で保存する方法や注意点、
何日もつのか、その理由についてお伝えしていきます。

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水を常温で保存する方法

水を常温で保存する場合は
基本ペットボトルに入れて保存です。

売っているペットボトルのミネラルウォーターなら
賞味期限通りの期間は保存可能です。
(もちろん未開封のものに限り)

常温での保存の仕方は
直射日光を避け、できるだけ
涼しいところで保存しましょう。

そして、もし開封したペットボトルの水なら
保存しようと思わず、そのまま飲みきってしまいましょう。

また、ペットボトルの水は
口をつけて飲まない方が賢明です。

理由は言わずもがな、口をつけた部分から
菌が発生するからです。

とはいえ、その場で飲むために買った水なら
そうもいきませんよね。

そういう場合は、その場ですぐ飲みきってしまう。

それができないなら
もったいないですが、捨てた方がいいです。

とくに夏場は、常温に置いておくと
菌の増殖スピードが恐ろしく早いので
それをうっかり飲んでしまったら大変です

しかし、家で保存していた開封済みのペットボトルの水があって、
まだそこまで時間が経っていないなら、鍋などで煮沸させ
保温容器に入れることで、一週間以上保存が可能となります。

少し古くなった未開封のペットボトルの水も
同じように煮沸させれば飲めます。

もし、少し時間が経ってしまった水があっても
沸かすことで保存期間を延ばせますから
よければお試しください。

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水道水は何日もつ?

水道水をペットボトルに入れて常温で保存する場合
持つのはせいぜい夏場で3日、冬場で5日といったところ。

水道水は常温で長期間保存していると
殺菌消毒のために含まれている塩素が
効果を失っていき、菌の繁殖つまり腐敗が
水の中で始まっていきます。

そのため、水道水は常温での長期保存向きではないので
遅くても3日以内に飲んでしまった方がいいです。

ただ、水の常温保存で気を付けなければならないのは
やはり夏場での保存。

念押しのためもう一度言っておきますと
水を常温で保存する場合は、直射日光が当たらない
涼しい場所で保存しましょう。

ちなみに、冷蔵庫保存にすれば10日持ちます。

とくに常温でなければならない理由でもない限り
水は冷蔵保存した方が無難です。

最後に

水はペットボトルに入れれば
常温でも2~3日は保存可能ですが
日光にあててはいけないということが
何より大事です。

ただ、やはり水は常温より冷蔵庫での保存の方が
より長く持つのでオススメです。

少し古くなってしまったペットボトルの水でも
沸かすことで再び飲めるようになりますから
何があってもいいように水は保存しておくといいですよ。

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