今年もついに、梅雨がやってきました。
梅雨といえば、髪がパサパサしてうんざりしますよね。
梅雨の髪のパサパサの原因は、髪の傷みだって知ってましたか?
今回は、梅雨の髪パサパサ問題について
その原因と予防や対策でできることを
お伝えしていきたいと思います。
なぜ梅雨になると髪がパサパサする?原因は何なの?
梅雨のパサパサ髪を抑える為にやってみたことをあげてみます。
- ヘアーアイロンで伸ばす
- 整髪料をつけて崩れないようにセットする
- 縮毛矯正をかける
- なるべく癖の出にくい髪形にする
- ヘアーオイル等で髪の毛をケアする
一見よくある予防・対策方法ですが、こんな失敗に繋がりました。
- ヘアーアイロンで伸ばしたら髪がペッタンコになった
- 整髪料を使ったら髪がテカテカ、ガチガチ、ベタベタになった
- 縮毛矯正で髪が痛んでしまった
- 梅雨の時期はいつも同じ髪形しかできない
- ヘアーオイルが効かないので色々試したら使い途中のものがいっぱいに…
一時的にセットできても納得のいく髪形にはなっていませんよね。
お金も時間も無駄になってしまいました。
梅雨特有のパサパサ髪を直すにはどうしたらよいのでしょうか。
簡単に直せないパサパサ髪は一体何が原因だったのでしょうか。
それはズバリ 髪の毛の痛み でした。
髪の毛は空気中の水分を吸収しています。
しかし、痛んで破壊されたキューティクルから
吸収した水分と一緒に必要な水分と栄養も流出してしまいます。
すると髪の毛が乾燥してパサパサ髪が生まれてしまうのです。
更には、乾燥した髪の毛が梅雨の湿気(水分)を頑張って吸収しようとするので
水分を含んで膨張した髪の毛一本一本があらゆる方向に動き、
全体的に広がったまとまりのない髪の毛になってしまうのです。
梅雨のパサパサ髪を予防する方法や対策は?
梅雨のパサパサ髪を解消する為には
髪の毛にダメージを与えないことが大切です。
具体的な方法は
- パーマやカラーを控える
- 髪の毛の手入れは優しくする(ブラシ、カット等)
- ヘアーオイルで保湿、コーティングをする
- 髪は濡れたままにせずドライヤーですぐに乾かす
- ドライヤーの風は下向きに当てる
- 紫外線を防ぐ(日傘を差す、帽子を被る)
パーマやカラーが髪の毛を痛めるのは有名ですが、
ブラッシングでも髪の毛は痛みます。
濡れたまま放置された髪の毛も痛みます。
ドライヤーは必要ですが、熱で髪が痛むので
使う前に洗い流さないトリートメントでコーティングすると効果的です。
見落としがちですが、紫外線はキューティクルを破壊します。
髪の毛って実はとってもデリケートなんです。
まとめ
髪の毛が痛む原因は日常生活の中にたくさんあります。
日頃から正しいお手入れをして、痛みの少ない状態を保ちましょう。
自分の髪質にあったトリートメント選びも重要です。
美容院等で自分の髪質に合うトリートメントを
聞いてみるのもいいでしょう。
キューティクルを守って梅雨のパサパサ髪とおさらばしましょう。