父の日と誕生日が近い!プレゼントを贈る正解はどっち?

6月の第3日曜日は父の日です。

父の日にプレゼントを渡したり、
一緒に食事をしたりする人もいるかと思います。

ですが、父の日とお父さんの誕生日が近い場合は
どうでしょうか。

結論から言って、プレゼントはどちらかでいいです。

今回は、父の日と誕生日が近い場合の
プレゼントの贈り方についてお伝えしていきたいと思います。

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誕生日と父の日と近い場合はどうすればいい?

私の父も6月生まれで、父の日の1週間ほど前に
誕生日を迎えます。

ですがプレゼントは父の日のみで、
誕生日には渡していません。

そもそも私の家では5月生まれの私と姉、母の日、父の日、
父の誕生日のお祝いを兼ねてみんなで外食していた為、
親の誕生日にプレゼントを渡す習慣がありませんでした。

なので、父の日にはプレゼントを渡し、
誕生日にはメールで孫の写真と共にお祝いの一言を
送るようにしています。

これは義父であっても同じです。

夫はどちらの日も何もしていなかったので、
私の家の習慣に合わせました。

不公平にならないように、父も母もみんな
同じにしています。

もちろん誕生日もお祝いしたい気持ちはあります。

悩んだ結果、プレゼントを父の日に絞ったのには
もう一つ理由があります。

誕生日プレゼントって、貰ったら相手の誕生日に
お返しをする人いますよね?

プレゼントをするのが好きな人や、貰いっぱなしを気にする人の場合、
断ってもくれたりなんかして…

相手に気を使わせてしまう事は避けたいので、
お返しが絶対に必要のない父の日にだけプレゼントを渡しています。

実の親ならまだしも、もし義父(義母)から誕生日プレゼントを貰ってしまったら、
何年もプレゼント交換が続いたとしたら、考えるだけでも気が重いです。

その代わりと言ってはなんですが、誕生日が近い日に
合う時にはケーキを買います。

また、還暦や喜寿など節目を迎えた場合のみ、
特別なお祝いをするようにしています。

ここまで私の話をしましたが…
実は、父の日にプレゼントを渡す人の割合は
約5割だそうです。

そして、父の誕生日にプレゼントを渡す人の
割合も約5割です。

どちらもお祝いしている人もいれば、片方だけの人、
むしろ全く何もしない人もいます。

各家庭や相手との距離感によって、
対応が全く違うのです。

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そもそも父の日は誕生日とは意味が違う?

ご存知かと思いますが
父の日は、お父さんに感謝をして労う日です。

誕生日は、生まれた日をお祝いする日です。

感謝をする日とお祝いをする日では意味が違います。

可能であれば、父の日も誕生日も何かして
あげた方がいいでしょう。

渡す側の気持ちも大事ですが、受け取る側が
どう思うかが重要です。

何も気にしていない人もいれば、
何もなくて寂しく思う人もいます。

ですが、親としては子供に負担をかけてまで
何か貰っても嬉しくはありません。

イベント事は1年にいくつもあり、結構な出費になります。

アルバイトをしている学生や、1ヶ月に使える金額が
決まっている人もいますよね。

予算を抑えたい場合は、どちらか一方に
絞ってもよいでしょう。

低予算でできるメッセージカード、手紙、
メールを有効活用するのも1つの手です。

大事なのはあなたが思う感謝の気持ちと、
お祝いする気持ちです。

物にこだわる必要もありません。

感謝の言葉・お祝いの言葉があるだけでも
嬉しいものですよ。

まとめ

父の日と誕生日は本来違う意味合いを持つ日ですが、
ひとくくりにしても、どちらかを優先しても構いません。

金額や個数よりも、あなたの気持ちをしっかり伝えることができれば、
それが一番のプレゼントです。

悩み過ぎず、無理のない範囲の物を選びましょう。

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