父の日はいらない?存在理由を調査したらヤバい事実が!?

6月の第3日曜日は父の日です。(2021年は6月20日)

父の日には、プレゼントを贈ったり、お祝いしたりする人も
いると思いますが、中には父の日はいらないという人も。

人によっては、母子家庭などという理由で
父の日否定派もいます。

今回は、父の日はいらないという人の主張と
その理由、プレゼント問題についてまとめました。

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父の日はいらない?その理由やプレゼントは?

実は、父の日に欲しい物のアンケートで多く見られる回答は、
「プレゼントはいらない」なのです。

プレゼントをいらない理由はいくつかあるようです。
4つほど例をあげてみましょう。

①貰ったものが合わない

貰っても好みでない物、必要のない物は対処に困るようです。

使っている所を見せたいけれど、使えなくて申し訳なく
思っているお父さんもいます。

子供に貰ったものを処分するのも気が引けます。

②子供にお金を使わせない

お金は貯めるなり使うなり、自分の為に使って欲しいと思う親心です。

いくつになっても、お父さんは子供の将来を心配しています。

③本当に何もいらない

欲しい物が本当にない場合もあります。

何かしてくれる気持ちは嬉しいのですが、何も浮かばないのです。

④欲しいものはあるけど頼めない

欲しい物が家やリフォーム費用など、規模が大きすぎる場合があります。

趣味の物でも車、ゴルフ、釣り用品など、結構お金がかかりますよね。

父の日に高額な物を買わせるお父さんは、なかなかいません。

冷たく寂しい印象を受ける「プレゼントはいらない」の言葉の中にも、
お父さんの優しさや人柄が溢れていますよね。

あえて欲しい物を挙げると、感謝の気持ちだけでも十分なようです。

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子供の本音はどうなの?

お父さんは父の日のプレゼントをあまり重視していないようですが、
子供の気持ちはどうでしょうか。

思春期になるとお父さんを毛嫌いしたり、
友達や恋人との時間も増え、家族の時間がぐっと減りますよね。

お父さんに対して、あまり関心がない人がいるのも事実です。

ですが、社会に出て初めてわかるお父さんの大変さ、
親になって初めてわかる子を思う気持ちに気づくこともあります。

お父さんに感謝の気持ちを伝えたい人、感謝の気持ちが芽生えた人は、
お礼としてやはりプレゼントが浮かぶと思います。

そんな時、「プレゼントはいらない」という言葉に悩みますよね。

父の日は感謝をする日なので、プレゼントにこだわる
必要はありません。

家族団らんの日、親孝行をする日にしてもいいのです。

一緒に食事や、旅行に誘って遠出してみるのもいいでしょう。

写真を撮って、後日写真たてに入れてプレゼントするのも
喜ばれます。

よく連れて行って貰った思い出の場所に、
連れて行ってあげるのもオススメです。

子供が楽しい思い出として覚えてくれていたことに、
お父さんは嬉しく思います。

当時を思い出しながら、家族ならではの会話が盛り上がることでしょう。

まとめ

お父さんに感謝を伝える方法は沢山あります。

もちろんプレゼントもいいのですが、感謝の気持ちを伝えると同時に
親子の時間を楽しんでみるのはどうでしょうか。

お父さんはプレゼントよりも、家族で過ごす時間を大切にしたいと思っています。

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