日本でも社会現象となった
ビリーズブートキャンプの大流行から12年。
今でもやっている人もいるかと思いますが
このトレーニングの考案者である
ビリー・ブランクスは今、何をなさっているんでしょうか？
現在については、色んな噂や憶測が流れているそうですが
どこで何をしているのか気になりますよね。
そこで、今回はビリー・ブランクスさんの現在について
迫ってみたいと思います。
ビリー・ブランクスの現在
2006年にビリーズブートキャンプが大ブームとなって
2007年には流行語大賞にノミネートされるなど
一世を風靡したビリー隊長こと、ビリー・ブランクス氏。
彼は現在どこで何をしているんでしょうか？
その答えは、世界中の国を出張して回っている。
とのことです。
その数、なんと105か国！
その内容は、兵士のトレーニング、イベント、
インストラクターの公認試験など。
また、アメリカの大学で体育の授業をおこなったり
日本でブームになった12年前より忙しいそうです。
日本にも訪れており、
自身が考案した運動カリキュラムを採用している
N高等学校で講演をおこなうなど日本との交流も
続いています。
かつては大阪に住んでいた時期もありますが
現在は母国であるアメリカを本拠地として活動中です。
しかし、御年64歳というのに
まだまだ精力的に活動されているんですね。
日本での大ブームより、現在の方が忙しいなんて
ただただすごい人だと改めて思います。
ビリー・ブランクスに死亡説！？なぜなのか？
現在でも、世界中を飛び回って活躍中のビリー隊長。
そんなビリー隊長に、どういうわけか
死亡説が流れているとかいないとか。
？？ これはどういうことでしょう？
まず言えることは、ビリー隊長は亡くなっていません。
そんなこと言わなくてもわかると思いますが
しかし、なぜこのような噂が…。
おそらくですが、これはアメリカであった
死亡事故が発端ではないかと思います。
アメリカでビリーズブートキャンプに似た
トレーニング教材を実行した人が心臓麻痺で
亡くなったという事故がありました。
つまり、ビリー隊長からすれば
完全にとばっちりということですね。
自分の知らぬところで、パチモン教材によって事故が起こり
それがどういうわけか、自分の死亡説として流布されていた。
こういうことでしょうか。
何にしても、迷惑な話ですね。
ビリー・ブランクスのプロフィール
ビリー・ウェイン・ブランクス
1955年9月1日生まれ
出身地：アメリカ合衆国ペンシルベニア州
身長：181cm 体重：86kg 体脂肪率：6％
15人兄弟の三男
14歳で格闘技をはじめ、これまで空手チャンピオン
テコンドー8段、7つの武術で黒帯を取得。
家族は2008年に離婚した前妻との間に娘と息子が一人ずつ。
2009年に通訳をしていた14歳年下の日本人女性と再婚し
長女が誕生。
ちなみに、
前妻との間の息子ビリー・ブランクス・ジュニアさんも
エアロビクスインストラクターで
娘さんもビリーズブートキャンプに出演されています。
ビリー・ブランクスの年収
やらしい話になってしまいますが
ビリー隊長の年収っていくらぐらいなんでしょうか？
かつて日本では2007年にビリーズブートキャンプが大流行し
テレビなどのメディアに引っ張りだこという状態でした。
テレビ出演は1本につき50万円というギャラが一般的なので
当時20本以上の番組に出演していたことを考えると
それだけで約1000万円。
そして忘れてはいけないのが、
ビリーズブートキャンプの売上。
正確な売り上げは不明ですが、来日前から日本でも
相当売れていましたが、来日後にさらに爆売れとなったのは
言うまでもありません。
一説によると、日本滞在の一週間で10億稼いでしまったなんて
話もあるほどなので、億単位で稼いでいたというのはありえることです
しかし、これはあくまで過去の話。
現在のビリー隊長は、日本でのテレビ出演はほとんどしておらず
拠点もアメリカなのでギャラ事情も変わってくると思います。
ビリーズブートキャンプの売り上げも
ピークを過ぎていると思うので
12年前のブームほどではないでしょう。
現在は世界中を回り、
自らが考案したトレーニングの指導をする日々を送っているそうですが
私が思うに、やはり以前よりは稼いではいないんじゃないでしょうか。
ギャラの事情が変わったにせよ、ビリー隊長はタレントではなく
あくまでインストラクター。
あまり売れっ子タレントのように
俗物っぽいことはしてほしくないので
今の状態が一番いいですね。
最後に
姿を見かけなくなって久しいビリー隊長ですが
現在も相変わらず、というか前以上に元気そうで
安心しました。
日本にもちょくちょく来てくれているそうなので
またテレビで見られる日を楽しみにしたいと思います。
