堤駿斗の身長と体重は?強さやファイトスタイルがすごかった!?

現在、アマチュアボクシング界で
最も注目されている堤駿斗選手をご存知でしょうか?

堤駿斗選手はあの井上尚弥選手の再来ともいわれ
東京オリンピックでのメダル獲得を期待されている
若手ボクサーです。

一体どんな選手なのか。

今回は、堤駿斗選手の身長といったプロフィールや
これまでの戦績、強さやファイトスタイルについて
書いていきたいと思います。

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堤駿斗の身長体重とプロフィール

堤駿斗(つつみはやと)

身長:171cm

体重:56kg

生年月日:1999年7月12日

出身地:千葉県千葉市

出身高校:習志野高校

現在、東洋大学在学中。

階級:バンタム級

日本人ボクサーは170cmに満たない選手が多い
イメージでしたが、堤駿斗選手は171cmと
やや大きい方みたいですね。

堤駿斗の強さとファイトスタイル

次に堤駿斗選手の強さについて。

まず堤駿斗選手のこれまでの戦績ですが
70戦65勝5敗(20KO RSC)

※RSCとはアマチュアボクシングで
両者の間に圧倒的な力の差があって
レフェリーが試合続行不可能と判断した時に
勝敗を下す判定方法

そして気になるファイトスタイルは
堤駿斗選手本人によると
「相手に打たせずに自分のパンチをあてて倒す」

得意とするのは左ジャブで、相手との間をとったり
強烈に打ちこんで確実にポイントをとったり
堤駿斗選手の最大の武器といえるでしょう。

ちなみに理想とするのは
井上尚弥選手のファイトスタイルとのこと。

さすが、井上尚弥2世といわれるだけあります。

ただ、まだその理想のスタイルには60%しか
達していないそうです(2018年のコメントから)

これはつまり、まだ伸び代があるということですから
これからどこまで強くなるのか楽しみですね。

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堤駿斗は代表になれる?メダルを狙える実力は!?

次に堤駿斗選手が東京オリンピックで代表になれるかについて。

実力や実績で言えば、上にも書いた通り
代表に選ばれるに申し分ないと言えるでしょう。

少なくとも、同年代のボクサーの中で
群を抜いていることは疑いようがありません。

問題は代表に選ばれたとして、どこまで上を狙えるのか、
つまりメダルには手が届くのかではないでしょうか?

私の見解としては、堤駿斗選手がメダルに届く
成績を残すことは十分あり得ると思います。

しかも金メダル!

8年前のロンドンオリンピックでは
村田諒太選手が金メダルを取っていて
日本人にもボクシングで金メダルが取れることを
証明しているので堤駿斗選手も代表に内定したら
メダルを射程に入れていいと思います。

なにより、伸び代抜群の発展途上の堤駿斗選手ですから
俄然期待が高まります。

堤駿斗の兄弟と家族について

次に堤駿斗選手の家族について。

堤駿斗選手には、兄弟がいて
兄と弟が一人ずつの3兄弟の真ん中。

堤駿斗選手がボクシングを始めたきっかけは
小学5年の時兄の堤勇斗さんの影響で始めたそうで
それ以前は空手少年でした。

また、弟の堤麗斗さんも同様お兄さんの影響で
ボクシングを始め(それ以前は空手少年だったのも同じ)
詳しい実績は割愛しますが現在注目されています。

お母さんについては不明ですが
お父さんは堤直樹さんといい
ボクシング経験はないそうですが
独自のトレーニング法を考案し
息子達の育成に熱心に取り組んでいます。

3兄弟でボクシングをやっていて
父親のトレーニング法で世界を目指す。

これだけで、あの某ボクシング一家を
思い出しますね。

最後に

今回は堤駿斗選手のファイトスタイルといった強さや実績
東京オリンピック代表の可能性や家族についてまとめました。

何かと井上尚弥選手と比べられて大変かもしれませんが、
もっと有名になってほしいですね。

また、東京オリンピック代表で
メダルをとる瞬間を見せてほしいと思います。

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