八代妙見祭2020の日程はどうなる?コロナの影響で中止か!?

熊本県八千代市の伝統祭りで
九州三大祭りのひとつでもある八代妙見祭。

毎年11月に開催されてきましたが
2020年は残念ながら中止に決まりました。

理由は新型コロナ感染の脅威と
7月の熊本県南部の豪雨災害で被災した方々への配慮。

これはもう仕方がありません。

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八代妙見祭2020は中止が決定!

八代妙見祭2020

中止が決定しました。

※なお、一部の神事については八代神社において
感染防止対策を講じた上で執り行う予定です。

アクセス

JR鹿児島本線「八代駅」から徒歩20分

八代妙見祭駐車場と交通規制場所の情報はこちら

八代妙見祭2019のスケジュール

11月22日(金) 神幸行列(お下り)・御夜

11月23日(土) 神幸行列(お上り)・演舞

スケジュール

7:15 塩屋八幡宮前出発準備

7:30 塩屋八幡宮前出発

8:00 本町通り通過

8:30 ハーモニーホール・出町公園到着

9:00 八代駅前で子ども獅子演舞

9:30 八代駅前到着予定(行列本体)

9:50 八代駅前出発・紹介

11:00 八代神社到着予定

11:00~12:30 宮地小学校グラウンドに笠鉾・亀蛇・木馬・籠を展示

12:30 獅子が砥崎の河原で演舞

13:00 神幸行列が砥崎の河原へ出発

13:10~16:20 花奴・神馬・亀蛇・飾馬など砥崎の河原で演舞(獅子・神馬・神輿は中宮へ)
(14:30)

15:00 笠鉾・亀蛇、市内へ向け出発

15:30 獅子・神馬・神輿、中宮を出発

20:00~21:00 本町札の辻で獅子演舞

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八代妙見祭の見どころ

八代妙見祭は350年近い歴史のある
伝統祭事です。

県の指定重要無形民俗分化財になっています。

その見どころは、なんといっても神幸行列!

神幸行列では、神輿、鉄砲隊、長柄槍、神馬、飾馬など
豪華絢爛な行列が町を練り歩きますが、その中でも
一番の見どころは、亀蛇でしょう。

亀蛇は亀と蛇の想像上の雑種の動物です。

長い蛇の頭と大きな亀の胴体の形をしていて
ポケモンの怪物みたいで面白いです。

そして、妙見祭の妙見とは、亀蛇(妙見様の使者)に乗って、
680年に中国から渡来したといわれる神様の名前です。

亀蛇は、首が2.5メートル、甲羅が3メートル
重さがなんと、200kgもあります。

そんな巨大なものを人力で持ち上げて運ぶわけですから
見応えも十分。

私が見に行った時は、亀蛇が登場した瞬間に
大歓声が上がるほどでしたから、これを見ずして
八代妙見祭を語ることはできません。

八代妙見祭の屋台場所

八代妙見祭には屋台も多数出店します。

場所は八代神社のすぐ近くにある
八代市立宮地小学校。

地元の飲食店が多く出店してることもあり
ステーキ、唐揚げ、肉巻おにぎりなどの
名物グルメが食べられます。

もちろん、たこ焼き、イカ焼き、りんご飴、綿飴などの
定番もありますので大人から子供まで楽しめます。

最後に

2020年の八代妙見祭は、新型コロナと7月の豪雨災害で
中止が決定しました。

非常に残念ではありますが、仕方ありません

時間がかかっても、再びあの賑わいが戻ってくることを待ちましょう。

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