ビニールプールを使おうと思ったら
穴があいていた！？
なんてことありませんか？
ビニールプールにあいた穴は100均アイテムで
補修可能です。
使うのは自転車のパンク修理に使うパッチ。
今回は、ビニールプールの穴の補修におすすめの
アイテムと修理の手順について紹介したいと思います。
ビニールプールに穴！？修理は100均グッズでイケる？
ビニールプールの穴の補修に使う
アイテムは以下の通り
・ビニール補修用パッチ
・ビニール補修用ボンド(接着剤)もしくはテープ
・石鹸または洗剤
・水
補修パッチやボンドはすべてセットになった
補修キットもありますので、それらがあればOK
洗剤については、後で説明しますが
穴を見つけるのに使います。
そして、これらのアイテムが100均で手に入るかですが
どうやらビニールプール補修専用のものは置いてないみたいです。
ただ、代わりのもので代用は可能。
それが、自転車パンク修理のパッチ。
自転車パンク修理のアイテムは
100均にも置いてありますから
それを用意しておいてください。
ビニールプールの穴を塞ぐ手順
まずはじめに、
ビニールプールにあいている穴を
見つけなければなりません。
やり方はビニールプールに空気を入れ
風呂場の浴槽に張った水の中に
穴が開いたと思われる場所をつけます。
すると、空気が漏れた穴からボコボコと
泡が立ちますので、大体の穴の場所を
見つけます。
ただ、ビニールプールの穴は非常に小さく
発見しづらいので、これだけで寸分の狂いなく
場所を特定するのは難しいです。
そこで、洗剤の出番。
水で薄めた中性洗剤をおおよその穴の部分にかけることで
空気が漏れている穴から泡が立ちます。
少し面倒ですが、湯船の水でおよその穴の位置を把握し
洗剤でピンポイントの場所を見つけます。
洗剤をかける時、霧吹きの容器に入れて
吹きかけるといいですよ。
続いて、穴が見つかったらいよいよ補修。
とはいっても、何も難しいことはありません。
穴を塞ぐパッチを穴をしっかり覆えるように丸く切ります。
パッチを丸く切る理由ですが、四角や角ができていると
その角からはがれやすくなってしまうので、丸にしておきます。
ちなみに、このパッチですが
専用のものでなくても、例えば使わない
ビーチボールなどで代用しても大丈夫です。
あとは、パッチを貼るビニールプールの穴に
補修用接着剤をぬり、パッチを貼りつけます。
接着剤が乾いてパッチが完全に貼り付くまで
待ちます。
それから、接着剤をぬる時は貼り付ける
穴の場所の水気をしっかり取っておいてください。
ぬれているところに接着剤をぬると
貼りつけても剥がれてくることがありますから
水気は厳禁です。
ちなみに、自転車パンク修理のパッチを使うときは
やすりがけなしで水気だけ取って貼ればOKです。
自転車のパンク修理とほとんど同じ要領で
修繕できますから、パンク修理キットがあれば
簡単に直せますよ。
最後に
ビニールプールの修繕って、
ビニール専用の接着剤さえあれば
案外簡単に直せます。
100均で売ってるアイテムなら
自転車パンク修理が代用可能ですから
サクッと直しちゃいましょう！
