うどんの一人前のグラムの相場は
意外とわかりにくいですよね。
しかも生麺は、玉うどんと違って
正確に一人前が分けられていないのも
少なくありません。
結論から言って、生うどんだろうと玉うどんだろうと一人前に正確な基準の決まりはありません。
あえて言うなら、一人前100〜150グラム
男女でも少し違いますが、この数字を基準と考えればとりあえずOK🙆♂️🙆♀️
今回は生麺うどんの一人前のグラムを
お伝えしていきたいと思います。
生麺うどんの一人前目安がわからない方は
参考にしていただければと思います。
うどん一人前のグラムの目安(生麺の場合)
生麺のうどん一人前の目安に
正確な決まりはありません。
一般的に、麺類の一人前は100グラム。
生麺うどんの場合、メーカーによって違いますが
平均150グラムとしていることが多いです。
また、男女でも一人前の量に違いがあります。
男性だと、150~200グラム。
女性だと、100~150グラム。
やっぱり100だとちょっと少ない気がしますよね。
麺類全般150グラムからが一人前としたほうが
いいと思います。
それと、うどんには乾麺、生麺、半生麺がありますが
それぞれ違いって知ってますか?
乾麺の違いは分かりやすいですが
生麺と半生麺は何が違うんでしょう?
その答えは、水分含有率と保存期間の違い。
生麺の水分量は、小麦粉の量に対して26~35%の塩水を加えて製麺したうどん。
一方半生麺は、生麺を作る工程でできた麺を乾燥させたうどん。
半生は乾燥させる必要があるため、
最初に加える水分が45~50%とやや多め。
(乾燥させると水分量が生麺とほぼ同じになります)
保存期間は、生麺は生なので常温保存不可で冷蔵でも日持ちしません。
半生は、常温保存が可能で、1、2カ月もちます。
これは勉強になりましたね。
生麺うどんの茹でる前と後のグラム比較
うどんは茹でる前と後でグラムが変わることは
ご存知かと思います。
では、生麺の場合はどのくらい変わるのでしょうか?
答えは、約2倍です。
生麺のうどんは茹でることで
麺が膨張し約2倍のグラムになるのです。
あまりうどんのグラムを気にしたことがないので
重さが2倍に変わるなんて驚きなのですが
やはり茹でた後は水分を多く含むんでしょうか。
ちなみに、乾麺の場合は茹でた後に3倍にまで増えます。
最後に
家庭では中々使わないうどんの生麺ですが
手に入るとなぜかテンションが上がりますよね。
そして、たくさん食べすぎてしまったりします(笑)
そうならないように、今回紹介した
生麺うどんの一人前グラムの目安を
参考にしてくださいね。