富樫勇樹のNBA再挑戦の可能性はある?実力的に通用するのか?

日本で現在、最も期待される
バスケットプレーヤーと言えば富樫勇樹選手です。

Bリーグで初めて1億円プレーヤーになった富樫勇樹選手ですが
過去にNBAに挑戦したことがあります。

そこで、気になるのが富樫勇樹選手は
NBAに再挑戦しないのかではないでしょうか。

私の意見としては、富樫勇樹選手のNBA再挑戦は
十分あると思います。

今回は、富樫勇樹選手がNBAに行く可能性や
通用するかについてお伝えしたいと思います。

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富樫勇樹はNBAに再挑戦する?

富樫勇樹選手のNBA再挑戦の可能性は
無きにしも非ずといったところでしょう。

なぜなら、富樫勇樹選手は
過去にNBAに挑戦しているからです。

その時は、NBAサマーリーグから挑戦し
ダラス・マーベリックスと契約。

しかし、マーベリックスには解雇され
ドラフトを経て、サンタクルーズ・ウォリアーズに指名され
最終的にはマーベリックス傘下のテキサス・レジェンズと契約。

サマーリーグでの出場経験はあるものの
結局富樫勇樹選手はNBAの舞台に立つことなく
アメリカを去ることになりました。

この時の経験は富樫勇樹選手にとって
相当悔しかったはずです。

それと同時に、NBAの舞台は
そう簡単に届かないということも。

しかし、NBAに再挑戦するという意思が
富樫勇樹選手から無くなってしまったとは
思えません。

現在契約しているBリーグの千葉ジェッツも
富樫勇樹選手がNBAに挑戦するための
サポート体制は整っていると言っています。

千葉ジェッツとの契約は2021年までありますが
富樫勇樹選手のNBA挑戦意思があれば
そうありえないこともないのです。

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富樫勇樹の実力はNBAでも通用する?

では、富樫勇樹選手がNBAに再挑戦するとして
果たして実力で通用するのか。

う~ん、通用するかですが
現時点では難しいと思います。

これは技術もそうですが、チームにとって
何かしらのメリットがあるかどうかが重要ですよね。

NBAでプレーするということは、
チームメイトは全員外国人。

富樫勇樹選手が英語を話せたとしても
チームメイトとコミュニケーションを取ることは
相当難しいはずです。

コミュニケーションをクリアできても
実際に試合で使ってもらえるかは別。

それにBリーグとNBAでは
試合のスピードやチームの戦術も
大きく違ってきます。

なにより、フィジカルのハンデは
富樫勇樹選手にとってあまりに大きい。

富樫勇樹選手は身長167cm 体重65kgと
バスケどころかスポーツ選手として
恵まれた体格とは言えません。

日本のリーグで活躍することはできても
2メーター越えがごろごろいるNBAでは
苦戦が予想されます。

高さとフィジカルで圧倒的に劣るので
できることといえば、平面でのプレー。

この平面でのプレーでさえ通用するか微妙なところですが
NBAという世界最高峰のプロバスケットリーグでは難しいと
言わざるを得ません。

とはいえ、高さや体格で劣る選手は
NBAで通用しないのかというとそうではありません。

NBAにはかつて、富樫勇樹選手より背が低い
マグシー・ボーグスという選手がいました。

ボーグス選手は身長160cm 体重62kgと
富樫勇樹選手よりもっと小さかった
NBA最短身の選手。

ポジションも富樫勇樹選手と同じポイントガードで
この2人は比較されることもあります。

もちろん、今の段階で富樫勇樹選手が
ボーグス選手のようにやっていけるかと言われれば
無理だと思います。

しかし、NBAでも通用するポテンシャルを
富樫勇樹選手が持っているということは
あるでしょう。

であれば、富樫勇樹選手にはもう一度
NBAに挑戦してほしい。

これが私の本音です。

最後に

今回は、富樫勇樹選手のNBA再挑戦について
書いてみました。

素人が偉そうに言ってしまいましたが
富樫勇樹選手にはぜひNBAに再挑戦していただきたいです。

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