スイカの保存期間はどのくらい?常温と冷蔵庫のどっちがいい?

夏の風物詩でもあるスイカ!

みずみずしくて甘くておいしいですよね!

食欲がないときでもスイカなら
いくらでも食べれちゃいそうですよね!

ところでスイカって、状態によって保存期間も
保存方法も違うって知ってましたか?

せっかくだからおいしくいただきたいですよね。

そこで今回はスイカの保存期間と、保存方法が常温と
冷蔵庫のどちらが向いているかについて解説します。

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スイカの保存期間はどのくらい?常温保存と冷蔵庫はどっちが正しい?

スイカの保存期間は約2週間ほどです。

収穫してからのスイカは、おいしさがさらに増すことはありません。

例えばメロンなんかだと、あえて日を置いた方が
おいしくなったりしますよね。

スイカの場合は違うんです。

メロンや他のくだもののように、
収穫してからも熟すということをしません。

むしろ時間が経過するごとにおいしさが失われていくんです。

だから早めに食べてしまうことをおすすめします。

保存方法は、スイカをカットする前とカット後で異なります。

・カット前
スイカを買ってきて切らずに丸のまま保存する場合は
常温保存が向いています。

風通しのよい日陰なんかがいいですね。

【関連記事】丸ごとスイカの日持ちや保存方法はこちらの記事

・カット後
例えばスイカを半分食べて、残りはとっておくなどといった場合です。

この場合は冷蔵庫で保存しましょう。

切り口にラップをすることを忘れずに!

【関連記事】スイカのベストな保存方法や常温と冷蔵庫保存の違いについてはこちらの記事

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スイカを美味しく食べるために知っておくべきこと

やっぱりスイカは、甘味があって
みずみずしさを保っているうちに食べたいですよね!

そのためには、スーパーなどで買う際の選び方が大切です。

スイカは収穫されたら成長が止まります。

時間とともに熟していくことはないです。

最近はスーパーでも糖度が表示されていることが多いので、
それを参考に買うときにしっかり見極めましょう。

糖度が12度以上であれば間違いないです。

スイカは、8度~10度くらいに冷えていると
一番おいしいといわれています。

食べる1時間~2時間前に冷やしておくのがおすすめです!

また、スイカって塩をかけて食べることもありますよね。

それにはただおいしくなるからという
だけではない意味があるんです!

スイカを食べる時期は大体が夏ですよね。

夏は暑いので汗が出ます。

昔の人は流れ出ていく塩分の補給と、
塩分の採りすぎを防止するために
塩をかけて食べていたんだそう!

その名残ということなんです。

昔の人の知恵ですね!

まとめ

スイカは切らなければ2週間ほど保つようです。

でも収穫したら成長が止まってしまうので、
早く食べるに越したことはありませんね。

日を置いたところで、段々熟して
甘くなることもないんですから。

「もったいないからもう少しとっておこう!」なんて、
つい思ってしまいますよね。

そんなこといってる内に新鮮さはどんどんなくなります!

おいしい内に食べきりましょう。

くれぐれも冷やしすぎと食べすぎには注意してくださいね。

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