そうめんの塩分は妊娠の身にどんな影響がある?減塩の正しい方法とは?

夏になると食べたくなるそうめん!

スーパーやコンビニでも購入できて
うどんよりも湯で時間が短くとっても手軽ですよね!

そんなそうめんですが、塩分が高い!?
妊娠中に食べすぎるのはよくない!?

そうめんの塩分は妊娠の身にどんな影響があるのか、
減塩の正しい方法などをお伝えしていきます。

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妊娠中にそうめんは食べちゃダメ?

いろんなアレンジレシピもあり食べやすいそうめんですが、
妊婦さんが食べるときはちょっと注意が必要です!

妊娠中には思いもよらないトラブルが起こりやすいです!

おなかの中に赤ちゃんがいるので
食べるものや、健康面に気を付けたいところ。

その中でもそうめんを食べるときに
いくつかの注意点があります!

さっき食べちゃった!この間食べちゃった!という方も
焦らなくても大丈夫です!

これから安心して食事に取り入れていけるように
ポイントを押さえましょう!

なぜ妊娠中にそうめんを食べるときに注意が必要かというと、
ずばり、カロリーです!

あっさりしてて、食べやすいそうめんですが
1人前(100グラム)のそうめんとお茶碗1杯のお米では
そうめんの方がカロリーが高いのです!

1人前のそうめん 356kcl
お茶碗1杯のお米 235kcl

意外にカロリーが高くて驚きますよね!
私も初めて知った時には驚きで声が出ませんでした…(笑)

このことから、カロリーを無視して食べすぎるのは危険です!

そうめんを食べすぎると、妊娠中の退場鵜増加に繋がったり、
妊娠糖尿病になってしまうこともあります!

そうめんを食べすぎることで炭水化物の過剰摂取に繋がります。

そうなると体重増加に繋がるだけでなく、
血糖値の急上昇や急下降が起こることもあります。

そうめんを食べるときはきちんと1人前までにしたり、
野菜やたんぱく質、海藻などと一緒に食べることを心がけましょう。

ちなみに、そうめんのカロリーについては
こちらに詳しく書いてあるのでご参照ください。

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妊娠中の減塩が必要!?その理由と正しい減塩の仕方

妊娠中に塩分をとりすぎるとむくみに繋がったり、
妊娠高血圧症候群になってしまうことがあります。

妊娠中毒症になると、胎盤に向かう血液量が減ってしまい、
赤ちゃんに十分な血液が送られなくなってしまったり、発育が遅れる、
体重が増えないということが起こるかもしれません。

最悪の場合、早産や死産の原因になることもある怖い病気なんです。

高血圧症やむくみが出ている人は塩分の過剰摂取に気を付けましょう!

では、どうやって減塩するのでしょうか?

塩分が少ないと味が薄くておいしくないんじゃないか、
食事中に物足りなくてしょうゆやソースなどを
ついついかけちゃうなんてことありますよね!

そんな時は、「だし」をきかせておいしくしましょう!

昆布でも、かつお節でも、椎茸でも、鶏がらでも!
お出汁を聞かせると塩分が少なめでも料理がおいしく
感じることができます!

あとは、減塩タイプの調味料を使用しましょう!

そのほかにも酸味をきかせて薄味をカバーしたりという方法もあります!

減塩と聞くと、味が薄くておいしくないと思われがちですが、
おいしく調理することも可能なので是非試してみてください!

まとめ

最後に、そうめんを食べるときは麺の量を1人前までにし
栄養のある具材をたくさん足しましょう!

麺つゆは減塩を意識してお出汁のきいたものに!

1つ1つの気配りがこれからのお母さんの身体と
赤ちゃんを作っていくので少しずつ意識してくださいね。

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