スノークの正体が明らかに?ネタバレ?していた素性がヤバかった!?

スター・ウォーズ新シリーズの
大ボスと思われた最高指導者スノーク。

結局正体がわからぬまま弟子に裏切られて
殺されたスノークさん。

一体この人、何だったんでしょう?

今回はスノークの正体について
ありそうな説、これってネタバレ?というような
話を書いていきたいと思います。

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スノークの正体その1 メイス・ウィンドゥ説

ファンによるスノークの正体の予想は
EP1~3(プリクエル)に登場したジェダイマスターの
メイス・ウィンドゥという説がよく噂されています。

マジかよ…(-_-;)

わざわざ説明するまでもありませんが
メイス・ウィンドゥとはプリクエルに登場し
紫色のライトセーバーを使うジェダイマスター。

一応ジェダイ・オーダーの中では、
ヨーダの次に偉いと思われるキャラですが
アナキンの裏切りに遭い、とどめを刺す寸前の
パルパティーンにフォース・ライトニングを食らい
コルサントの夜景の彼方に飛ばされ、亡くなりました。

ただ、メイスの死には疑問を抱く人も多く
演じた俳優のサミュエル・L・ジャクソンでさえ
生存説を唱えています。

それとスノークの正体とどう関係が?

スノークとメイスの共通点はまずスキンヘッド。

また、スノークの傷だらけの体は
フォース・ライトニングを浴びた際の傷で
黒人のメイスが色白のスノークに容姿が
変貌したのもフォース・ライトニングの影響。

これらを仮説として、スノーク=メイス・ウィンドゥと
予想する意見が多いようです。

私としては、それでは裏付けが弱いように思いますが。

スノークの正体その2 何者でもないただの新キャラ説

次にスノークはただの新キャラで
既存のキャラとは何の関係もない説。

これが一番無難ではないでしょうか。

ただねぇ、今までのキャラとは何の関係もない
ぽっと出のじいさんに悪の親玉というか
ボス面されるのは何かしっくりきませんよね。

スノークは一応フォースの使い手ですし
シスではありませんが、見た目だけは
ボスの風格があります。

しかし、ボスというにはあまりに弱いんですよね。

玉座に腰をかける姿がいかにも高齢者という感じですし
顔も傷だらけで怖いですが、正直レイやレジスタンスの
脅威になっているとは信じられないほどショボい。

まったくの新ボスキャラでこのショボさって
ありえないと思うんですよ。

なので、新キャラ説は却下したいと思います。

ただ、この弱弱しい姿には理由があると思っています。

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スノークの正体その3 ダース・プレイガス説

ここからが本命。

スノーク=ダース・プレイガス説。

ダース・プレイガスとは、スター・ウォーズファンなら
聞き覚えのある名前でしょう。

EP3「シスの復讐」で、パルパティーンがアナキンに話していた
シスの伝説に出てきた名前です。

ダース・プレイガスはパルパティーン(ダース・シディアス)の師匠であり
ミディ=クロリアンを操作して生命を作る術をマスターしていた賢人。

皮肉にもその術を弟子であるパルパティーンに伝えてしまっていたため
彼に殺害されてしまったのです(これがダース・プレイガスの悲劇)

なぜダース・プレイガスがスノークなのか。

それは単純にこの2人が似ているからです。

ダース・プレイガスはムーンというエイリアン種族なのですが
面長で長身でスキンヘッドなところがスノークとそっくり。

スノークも種族は不明ですが、
限りなく人間の姿に近いエイリアン種です。

これは映画では語られていない話ですが
ムーンには心臓が3つあり、そのためものすごい長寿という
設定があります。

???

ちょっと待て待て!

ということは、ダース・プレイガスは一回死んだとしても
それで終わりではないということではないでしょうか。

パルパティーンはダース・プレイガスを殺害したとありますが
この設定が本当ならプレイガスさん生存説はありえますよね。

本当に死んでしまっていたとしても
生命創造の術を使って復活を果たし
スノークと名乗って暗躍していた。

この説は、そんなに無理がないと思います。

これはありそうで中々怖いです。

スノークが傷だらけなのも
パルパティーンにやられたからとすれば
筋は通っています。

スノークの正体その4 パルパティーン皇帝説

最後に大本命のスノーク=パルパティーン説

個人的には、これであってほしいと思っています。

ダース・プレイガス説でも言いましたが
ダース・プレイガスは弟子のパルパティーンに
生命創造を操る術を教えてしまっています。

その術をパルパティーンが実現できるかは定かではありませんが
知っていることは知っているのです。

つまり可能性はあるのです。

ご存知の通り、パルパティーンはダース・ベイダーに裏切られ
第2デススターの反応炉に落とされ、爆散しました。

しかし、その前にプレイガスの秘術を行っていたとすれば
どうでしょう?

プレイガス説と同様、体は傷ついたものの
実は生存していた!

または、パルパティーンは師であるプレイガスの
肉体だけを残すように魂だけ消滅させ、その体を
もしものために取っておいて、自分が死んだら
そのプレイガスボディに魂を移して生きながらえていた。

自分で言っていて、中々荒唐無稽だと思いますが
これなら過去の伏線を回収することにもなるので
私はこの説を推したいと思います。

何より、JJエイブラムス監督が
パルパティーンがアナキンに
プレイガスのことを話すシーンが
お気に入りと言っています。

なので、このくだりが最新作の
「スカイウォーカーの夜明け」で
重要なシーンとして出てきても
おかしくないのではないでしょうか。

スノークの真の目的

あっけなく弟子のカイロ・レンに殺されたスノーク。

一体彼は何がしたかったのか?

まずは、カイロ・レンの修業を終わらせること。

これがかなうことなく、彼は絶命しますが
そもそもそれは何のためなのかですよね。

カイロ・レンの修業が終われば、弟子は一人前となり
師弟関係も終わります。

そうやって一人前になったカイロ・レンを
乗っ取る気だったとか。

または、フォースが覚醒した若くて強い
レイの体を乗っ取る。

何にしても自分より若い人間の体を乗っ取る。

年老いた悪役がやりそうなことです。

そして、今度こそ軍隊艦隊を率いて
銀河を自分の手中に収める。

ここまでがスノークの思い描いた筋書。

というのは、すべて私の想像ですが
ありそうな気がします。

しかし、当の本人が自分の目的をはっきり言う前に
亡くなられてしまったのであれこれ言って外れてたら
恥しいですね(笑)

最後に

スノークは結局何ものかもわからぬまま
物語から退場してしまった残念すぎる悪役です。

しかし、このまま謎を残したまま
最新作で完結するとは思いたくありません。

スノークの正体がなんだったのか
JJエイブラムス監督がちゃんと
映画の中に盛り込んでくれていることを
信じましょう!

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