赤ちゃんの体重はどこで測る?自宅以外なら注意が必要って本当?

はじめて赤ちゃんが生まれると
慣れないうちはどれだけ成長したか
体重を測定するだけでも
わからないことだらけですよね。

赤ちゃんの体重はどこで測れるの?

外で測るなら何が必要?

最初に言ってしまうと
赤ちゃんの体重は
ベビー用品店や地方の自治体などで
身長と一緒に測ってくれます。

今回は、赤ちゃんの体重を測れる場所や
その際に必要なもの、注意点について
お伝えしていきたいと思います。

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赤ちゃんの体重はどこで測れる?

家に赤ちゃん用の体重計を準備する方もいますが、
無い家庭が大半だと思います。

産院によっては測りに来てもいいですよ!と
言ってくださるところもあると思いますが
首も座っていない新生児を毎日連れて行くのは大変です。

とくに今は簡単に外出することができないので
外出できるタイミングで測っていきます。

赤ちゃんの体重が測れるところを前もって
見つけておくのがいいでしょう。

産院はもちろん、自治体によっては市役所や役場
定期的に赤ちゃんの健康相談といった形で
測ってくれるところもあります。

また、赤ちゃん用品を扱っているお店でも
定期的に業者の方が栄養相談会という形で
測ってくれたりします。
(例 赤ちゃん本舗、イオンやイトーヨーカドーなど)

大型ショッピングモールなどの授乳室などにも
体重計が設置されているところもありますが
新生児の間は人が多いところへの外出は避けることを
オススメします。

毎日測定する必要はありません。

1週間に1回など測れるタイミングで
測っていきましょう。

体重の測り方

赤ちゃんの体重を測る時は
全裸で測定することが原則です!

洋服やオムツによって変動するので
差がないように肌着やオムツもとって測ります。

測定するタイミングは

① 授乳前

② オムツの交換後

先に書いたように差がない状態がいいので
この二つ条件を満たした状態で測ってあげてください。

冬の寒い時期などに裸にしてしまうのは可哀想ですが
室温を調整したり、測定する直前まではブランケットなどで
覆ってあげて測定は手短かに終われるように準備してください。

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赤ちゃんの体重測定に行く時に必要なもの

産院や相談会に行く時は次の物を持って行きましょう。

・母子手帳
・日々の記録をしているもの

(授乳した時間やオムツを交換した回数、排泄物の内容が時系列で
分かるもの)

・交換用のオムツ、おしりふき
・着替え用の洋服一式

赤ちゃんの体重はどれくらいなら安心?

生まれてから4~5日頃『生理的体重減少』というものが
あります。

200~300gほど減りますが、体内に蓄積していたうんちや
おしっこ、老廃物、汗などが出るため体重の1割ほどが
減りますがこれは自然なことのなので心配しないでください。

そのあとおっぱいやミルクを飲むことで
1日30g前後増えていきます。

なので生後1ヶ月では1kgほど増え、
生後3ヶ月では生まれた時の体重の2倍になります。

ミルクメインであれば哺乳量が簡単に計算できますが
母乳メインだとどれくらい飲めているのか分かりません。

赤ちゃんが機嫌よくおしっこも出ていて、
よく眠れているなら毎日増えていなくても
心配いりません。

まとめ

赤ちゃんの体重を測れる場所は
意外といろんなところにあります。

しかし、相手は赤ちゃんですから
排泄したり、吐いてしまったりすることもあります。

そのときに慌ててしまったり、赤ちゃんが濡れたまま過ごす時間が
長くならないように前もって準備していくのが大事です。

体重は週に1回計測して、平均的に増えていれば
1日増え方が少ない日があっても問題ないんだなくらいの
気持ち過ごせるといいかなと思います。

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