ラーメンで太る原因がヤバかった!?危険な食べ方は命取りになる?

日本の国民食と言っても過言ではないラーメン。

仕事が終わりクタクタになった帰路。

そんな自分へのご褒美と
美味しそうなラーメン屋さんに
ついつい入ってしまいますよね!!

そして美味しいラーメンをすすると同時に
じわじわと心に襲ってくるのが
なんとも言えない罪悪感。

ラーメンはとても美味しい食べ物です。

が、それと同時に
食べ過ぎると体を着実に脂肪をのせてしまう
つまり、太ってしまうおそろしい食事でもあります。

そこで今回は、ラーメンが太る理由について
調べてみました。

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ラーメンで太ることってマジ?その原因は?

ラーメンは一般的に一人前1000kcal前後であり、
ラーメン一杯だけで、成人男性の摂取カロリー目安の三分の一ほどの
カロリーになってしまいます。

また、そのカロリーもラーメンの種類によって様々で、
油がたっぷりのチャーシューがてんこ盛りのチャーチュー麺を
頼むと更に増えますし、食べ合わせに餃子、ビールなんかも
追加してしまうと一食で1500kcalを超えてしまうこともあります。

そして、見たまんまのカロリー爆弾である二郎系ラーメンにもなると
一食で2000kcalほどに。

う~む、恐ろしい。

なぜラーメンがこんなにカロリーが高いかを考えると、
その食事の構成に原因があります。

まずはもっちりしこしこの黄金色に輝く美味しい麺!!

麺の主成分は小麦粉であり、パンやパスタと同じ炭水化物になります。

生中華麺は場合は小麦粉を茹でて麺が出来上がるので、
まだカロリーはマシです。

それでも麺単体で200gで300kcalはありますが・・・

インスタントラーメンの場合、麺は油で揚げられています。

そのため生中華麺の場合よりカロリーは高くなります。

よくある袋入りのインスタントラーメンの場合、
茹で上がった状態で400kcalにもなります。

次にラーメンの命とも言えるスープ!!

スープには脂肪の元になる脂質、また生活習慣病の元となる
塩分がたっぷり含まれているので、その美味しさの代償として、
太る成分がてんこ盛りです。

こってりと、背脂が浮いた濃厚ラーメンのスープは一杯で
600kcalを超えることもありますので注意が必要です。

そして、最後に丼を彩るトッピング達!!

チャーシュー、味玉は高カロリートッピングの代表格。

多少の野菜のトッピングはあっても微々たるもので、
次々とカロリーに花を添えていきます。

ラーメンが太る理由についてはこちらの記事も参照

ラーメンの食べすぎはNG!どんなリスクが潜んでいる?

ラーメンを食べ過ぎると、必ずといっていいほど
将来的に体に不調を来たします。

オーバーカロリーを続けると肥満。

肥満による生活習慣病として動脈硬化を引き起こします。

そうなると、心筋梗塞や脳梗塞のリスクは、
健康体の人と比べ跳ね上がります。
(肥満を予防するラーメンの食べ方はこちらの記事)

また、塩分の取りすぎは高血圧を引き起こし。

高血圧は突然死のリスクが高まります。

加えて、糖尿病を引き起こす原因にもなり、
厳しい食事制限や最終的に人工透析にまでなりえてしまいます。

まとめ

ラーメンは美味しい食事でありますが、
その分、健康リスクをおびやかす食事でもあります。

毎日の仕事終わりに、美味しいラーメンを食べることが
生きがいの方もいらっしゃるでしょう。

しかし、ちょっと待ってください。

今、見境なくラーメンを食べ続けた結果、
将来的に食事を楽しめない体になったら意味はなくないですか?

自分へのご褒美にラーメンを食べる。

それもいいでしょう!

ただ、頻度を一週間に一度にする、スープは全部飲まない。

麺は少なめにする、など自分の体に相談することで、
より良いラーメンライフを送りましょう。

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