話題になっている大坂なおみ選手の会見拒否騒動。
選手の健康を無視していると大会側への不信感をあらわにして
物議を醸しています。
そんな大坂なおみ選手の主張に対し
わがまま、幼稚など様々な批判が
現在も止むことなく続いてまさに泥沼状態。
今回は、大坂なおみ選手の会見拒否騒動について
彼女のしたことはわがままなのか、そして今後について
まとめました。
大坂なおみはわがままなのか？
記者会見を拒否したことで
大坂なおみ選手はわがままといわれています。
ことの顛末は、大坂選手が全仏前に
「選手の健康状態が無視されている」と
SNSに投稿し会見拒否を表明。
そして、30日の全仏一回戦後
表明した通り会見拒否。
大会側は会見拒否した大坂選手に対し
罰金とペナルティを科すと発表。
これに対し、大坂選手は
「怒りは理解の欠如。変化は人々を不快にする」と
SNSに投稿しました。
ここまでで私が言いたいことは
ツイッターなどのSNSでの発言は刺さらない
ということです。
主張したいことがあるというのは理解できます。
でも彼女はプロテニスプレイヤー。
どんなスポーツ選手でも
試合前、または試合後に会見を開き
自らの口で主張を通すべきです。
彼女のこういうところはわがままというか
若いというか若干幼稚に思えます。
選手としては一流なだけに残念です。
大坂なおみの今後は？
試合後の会見を拒否したことで大会側と対立し、
バチバチモードに突入した大坂なおみ選手。
彼女は今後どうなってしまうんでしょう？
この先の試合でも今回のように会見ボイコットを続ければ
4大大会出場停止、最悪の場合大会追放という処分も辞さないと
大会主催者側は大坂選手に通達。
罰金だけなら払えば済むことですが、一度でも追放されてしまうと
戻ることは難しいのではないでしょうか。
また、大坂選手のお姉さんが今回の会見ボイコットについて
ソーシャルメディアに投稿しました(現在は削除)
どうやら、大会前に家族の一人に「クレーが苦手」
さらに会見で「クレーでの成績が悪い」と言われたことで
メンタルをやられてしまったそうです。
そういう経緯があったため
大坂選手はマスコミ、メディアの一切を
遮断する他なかったとのことです。
うん、苦手なところや弱いところを指摘されれば
誰だって精神的に追い込まれますよ。
しかしね、ツイッターで宣言する必要があったのでしょうか？
こうやって何か理由をつけてネットに投稿しておけば
たくさんの人の目に触れるから賛同してくれる人も
中にはいるでしょう。
ただ、宣言ボイコットなんて理由がどうあれ
心証がいいはずがありません。
とにもかくにも、大坂なおみ選手はできるだけ早く
今回の会見拒否の弁明をするなり何かアクションを起こさないと
プロテニスプレーヤー生命が終わってしまう可能性が大きいです。
最後に
今回、大坂なおみ選手がアスリートにあるまじき
会見拒否をしたことは本当に驚きました。
正直、そんなことをするイメージの人ではなかったので。
これが若気の至りといっていいのかわかりませんが
若さゆえにいきがってしまうことは誰にでもあります。
彼女はまだ若く、将来もある選手ですから
こんなことでキャリアを棒に振ってほしくはありませんね。
とにかく、彼女の今後の動向を見守るしかないでしょう。
