妊娠中だってラーメンが食べたい!けど体によくないから控えるべき?

妊娠中、何に気を付けないといけないか…

パッと思いつくのは食事のことでしょう。

好きな物は食べていいの?

カロリーのとりすぎ、塩分のとりすぎは、
何となく、よくないと気がつくと思います。

妊娠中、ラーメンを食べていいのかダメなのか。

また、妊娠中に安心してラーメンが食べられる方法があるのか、
書きたいと思います。

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妊娠中にラーメンを食べていいかどうか、なぜ迷ってしまう?

ラーメンのイメージといえば「脂っこい」「高カロリー」
「塩分が多い」など。

成人病やメタボになるのでは?と、よくないイメージがあることで、
妊娠中は食べていいのかどうか迷うのではないでしょうか。

日本人がよく食べているかけそばやかけうどんから比べたら、
しょう油ラーメンのほうがカロリーは高くなります。

そこにトッピングとしてチャーシューや炒めたものを
ラーメンにのせて食べたら、さらにカロリーは
高くなってしまうでしょう。

やはり、ラーメンは体によくないのでしょうか?

体によくない食べ物だとしたら、妊婦さんだけではなく、
子供やお年寄りの方も食べないほうがいいし、
ラーメンがこんなにも世に広がってはいないでしょう。

一般的に妊娠中は、高カロリーにならないように、
また、塩分を取りすぎないように病院で指導されます。

やっぱり、妊娠中はラーメンを食べないほうがいいのでしょうか?

妊娠中にラーメンNGは本当?

妊娠中の食事は高カロリーにならないこと、
塩分量に気をつけることが大切です。

高カロリーだったり、塩分量が多いと、妊婦さんの高血圧や糖尿病、
お腹の赤ちゃんの太りすぎなどを引き起こします。

できるだけ安心して出産できるようにカロリーや塩分量には
気をつけたいものです。

ラーメンは国民食ともいえる食べ物。

子供からお年寄りの方まで、みんながよく食べますよね。

ラーメン好きなら妊娠中だって食べたくなる(私がそうでした。)

カロリーと塩分量に気を付ければ、妊娠中も安心して
ラーメンを食べることができることでしょう。

では妊娠中、安心してラーメンを食べるには
どうしたらいいでしょうか?

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健康的にラーメンを食べるコツは?

ラーメンに限ったことではないですが、
妊娠中の食事は高カロリーにならないようにする
必要があります。

また、塩分の取りすぎに注意することが大事です。

ではどうすれば、健康的にラーメンを食べることができるのか。

ラーメンスープのカロリーをみると、
醤油や塩は豚骨や味噌と比べると低めです。

ラーメン屋さんによって、こってり系とかあっさり系とかあるので、
注文時に頼めるならあっさり系がいいですね。

ちなみに麺は炭水化物である小麦粉から作られています。

炭水化物は血糖値を急上昇させ
血糖値の急上昇がおこると、インスリンが
大量に分泌されます。

糖は筋肉を動かすエネルギー。

インスリンは血糖値を下げる役割をします。

また、インスリンは体のなかで消費されなかった糖を
脂肪に変えて体に蓄えるように働きます。

体の中でインスリンが大量に分泌されると、
太りやすくなってしまうのです。

妊娠中に太ると、出産時にトラブルが
起きやすくなります。

なので、ラーメンを食べるときは血糖値が急上昇しない
食べ方が大事です。

最初に麺を食べると、血糖値が急上昇するので、
野菜やお肉を先に食べるといいでしょう。

野菜や肉は炭水化物(麺)よりも血糖値の上昇を
緩やかにします。

ラーメンを選ぶとき、野菜が入っているタンメンや、
トッピングにねぎやもやしなどの野菜を追加するといいですね。

ラーメンを食べるとき、カロリーや塩分だけでなく、
血糖値が急上昇にも気をつけましょう。

ラーメンのスープを飲み干さないことは知ってのとおりです(塩分をとりすぎないため)

ちょっとした工夫で、ラーメン好きな妊娠さんが、
安心してラーメンを楽しめることができます。

くれぐれも食べ過ぎにはご注意を。

まとめ

妊娠中の女性がラーメンを食べるときに気をつけること

・カロリーに気をつける

・塩分をとりすぎないようにする

・ラーメンは味を選んで食べる

・麺から食べずに野菜や肉から食べる

・スープは飲まないようにする

これらを意識して、守れているのであれば
特にラーメンを禁止しなくてもよいでしょう。

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