涙袋の有無は遺伝とは無関係だった!?鍛えて作れるってマジ?

目の下にできる涙袋は、くっきりある人もいれば
まったくない人もいて、何が有無を分けるのか
気になりますよね。

一番言われている涙袋は遺伝説ですが
実は科学的根拠がないんですよ。

そこで今回は、涙袋の有無は本当に遺伝とは関係ないのか
私の考察を紹介していきたいと思います。

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涙袋の有無に遺伝は関係ない?

涙袋が遺伝によるものか否かは
意見が分かれます。

遺伝否定派の言い分は
「涙袋は遺伝や体質によるものでなく
眼輪筋の発達で決まる」

涙袋の発達はこの眼輪筋によって決まりますから
確かに遺伝がすべてとは言えないかもしれません。

一方涙袋は遺伝至上主義の意見は
「涙袋は顔の一部で、顔の作りは遺伝するのだから
涙袋も遺伝して当然」

これは私も同じことを思いました。

遺伝によって、親子や兄弟の容姿が似るなら
顔のパーツである涙袋だって遺伝するだろうと。

ただ、どちらの意見も
科学的に証明されたものではないので
すべて個人差という身も蓋もない結論としか
言いようがありませんね。

涙袋は自分で作れる?

涙袋遺伝否定派によると

眼輪筋という筋肉の発達でできるものだから
その眼輪筋を鍛えることで、涙袋は作れる。

とのこと。

具体的には、人差し指と中指を使って
目の下の皮膚をゆっくり押し上げ、
それを数秒キープした後、離す。

また、強く目をつぶるのを繰り返し
上まぶたを持ちながら下まぶたでまばたき。

さらに、顎を引きながら下まぶたに力を入れ
上目の体勢を取る。

これらを繰り返すことによって
眼輪筋が鍛えられる。

確かにこれをやると
目の周りが鍛えられるのはわかりますが
果たして涙袋発達に効果があるんでしょうか。

私は大きくないけど元々涙袋があるので
変化を感じませんね。

それに、涙袋を作るトレーニングをやって
成功したという話も聞いたことがありません。

そうまでして作りたいものなんですかね。

やっぱり遺伝でしょう。

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結局涙袋の有無はどっちがいいのか?

涙袋の有無については
あった方がいいと思う人もいれば
ない方がいいと思う人もいて
こちらも個人個人で考えが違います。

そもそも涙袋のメリット・デメリットは
見た目以外にありません。

女性の場合、涙袋があった方が可愛いとか
綺麗とか思う人もいるでしょう。

ただ、私男なんでね。

涙袋があったところで、かっこいいとか
なにか恩恵があったかというとそうでもないんですよ。

涙袋がない人にもイケメンや美人はいますし
女性の場合、メイクの仕方でいくらでも
キレイに見せられるのではないでしょうか。

正直私は、涙袋に注目して人の顔を見ると
気持ち悪いとさえ思うこともあります。

涙袋はあった方が可愛いとかかっこいいとか
必要以上に持ち上げるそういう風潮は
健全ではないと思います。

涙袋のメリット・デメリットの記事はこちらも参照

最後に

今回は涙袋と遺伝は無関係なのか、
私の考えをまとめてみました。

しかし、実は涙袋って現在の有無に関係なく
加齢によって急に出てきたり退化したりするんですよ。

年をとることによって、突然出てきたら
なんか怖いですよね。

綺麗に見えるならあって損はないと思いますが
必ずしもメリットではないところが難しいところですね。

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