栗きんとんの保存期間はいつまで?手作りの日持ちは短いってマジ?

おせち料理の定番、栗きんとん。

気になるのが保存期間はいつまでか、ですよね。

また、手作り栗きんとんの日持ちはいつまでなのか?

栗きんとんの保存期間はおよそ一週間ほど。

保存方法は冷蔵庫?常温?

答えを先に行ってしまうと、どっちでも大丈夫です。

今回は、栗きんとんの保存期間や方法、冷蔵庫か常温か
日持ちや注意点についてお伝えしたいと思います。

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栗きんとんの保存期間はいつまで?手作りの日持ちは?

年末年始に作りすぎてしまった栗きんとんですが
余ってもきちんと保存しておけば持ちます。

栗きんとんの保存期間は、
作った日から5日から一週間ほど。

この期間なら、味の変化もなく
美味しく食べられますので
そこまで焦る必要はありません。

ちなみに、お店で買ってきた栗きんとんの日持ちは
短いもので3日、最長は30日もつものもあるそうですが
手作りなら長くても一週間程度までと認識しておくといいです。

栗きんとんの正しい保存法は常温?冷蔵庫?

栗きんとんの保存方法はどうすべきか?

常温と冷蔵庫保存のどちらが正しいのか。

結論から言って、どっちでもOKです。

夏の高温多湿な環境なら別ですが
栗きんとんを食べるのは冬。

栗きんとんを保存しておくに適した温度は
常温だと15~20℃。

常温保存の場合はできるだけ温度を一定に保ち、
湿気と直射日光を避けるように保存しましょう。

また、冷蔵庫で保存することも可能です。

冷蔵保存する場合はラップに包んで
空気を抜いておくことがポイントです。

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栗きんとんは冷凍保存はできる?

もちろん、栗きんとんは冷凍保存も可能です。

冷凍すれば、保存期間一ヶ月は持つので
作りすぎて一週間では食べきれないという場合は
冷凍してしまうのもアリです。

冷凍の仕方は、冷蔵と同じように
ラップで包んで空気を抜いてから冷凍
もしくは、タッパーなどの保存容器に入れて
冷凍するの2つです。

冷蔵も冷凍も、保存する時は
必ず空気を抜くことがポイントです。

ただ冷凍の場合は、保存期間が長くなればなるほど
味は落ちますし、冷凍やけや臭いがきつくなるので
長期保存はおすすめしません。

一ヶ月冷凍した栗きんとんは作りたてとは
味がまったく変わってくるのでできるだけ
早く食べきってしまいましょう。

栗きんとんの保存期間を延ばす方法

栗きんとんは、作り方によっては
通常より保存期間を長くすることができます。

それは、砂糖を多く使うこと。

砂糖は腐ることのないものなので
常温でも長期保存が可能。

栗きんとんに砂糖をたくさん入れることで
保存期間が最大で約5日ほど延長できます。

甘い味付けに抵抗がなく、たくさん作って
10日以上かけて食べてもいい場合は
砂糖を多く入れましょう。

甘いのが苦手という方は、砂糖の代わりに
レモン汁を入れても保存期間を長くできます。

レモン汁を使うと、色が鮮やかになるので
甘さ控えめで、よりキレイな仕上がりにしたいなら
レモン汁を入れるのもいいですよ。

最後に

余った栗きんとんを保存する場合は
基本的に常温保存で問題ありません。

注意が必要なポイントは
直射日光と湿度が高い場所を避けること。
そして、温度を一定に保たれている場所に
置いておくこと。

これだけです。

常温でも冷蔵でも冷凍でも保存がききますが
味を落とさないためには一週間以内に
食べきってしまいましょう。

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