子供がちいさいうちから虫歯予防で歯磨き粉を使いたい!
でもうまくうがいができない、
うがいをしてもそのまま飲み込んじゃう…
なんてことありますよね!
お母さんとしては子供の虫歯予防として歯磨き粉を使いたいけど
飲み込んでも大丈夫なのか、飲み込んでも大丈夫な歯磨き粉ってないの?
と思いますよね!
そこでここでは、歯磨き粉を飲み込んでも大丈夫なのか、うがい不要でも使えるのか、
安全に子供に歯磨きをさせるのに親がすべきことなどを紹介します!
子供用の歯磨き粉は安全?うがい不要でも使える?
子供用の歯磨き粉はいちご味やぶどう味などの味がついていて
甘くておいしいから歯を磨くというよりも、歯磨き粉をなめて
飲み込んでしまう子供が多いと思います。
実際、私の子供も歯磨き粉がおいしくてもっとつけて!と
言ってくることがあります…
最初のころは多少飲み込んでも大丈夫かな?と思っていましたが、
それが毎日、毎回だと心配になりますよね!
歯磨き粉は多少飲み込んでも問題ないです!!!!
歯磨き粉は口の中に入れるものなので
小さいお子さんが使うものはある程度
飲み込んでしまうことを前提に作られています!
なので健康被害を心配する有害な成分が
たくさん含まれることはありません!
なかでも一番心配なのは、フッ素の過剰摂取だと思います。
フッ素入りの歯磨き粉を使用している家庭が多いですが、
日本で作られている歯磨き粉は1日2~3回の歯磨きの際に
多少飲み込んでも問題ないとされています。
それ以外にも心配な成分などもありますが、
1回の歯磨きで使用する歯磨き粉の量をきちんと
把握していれば問題ありません!
1回の歯磨きで使用する歯磨き粉の量
子供の歯ブラシに毎回べったり歯磨き粉を
つけてはいませんか?
子供の歯磨きの際に大人のように歯ブラシ全体に
べったりとつける必要はありません!
歯磨き粉を飲み込んでしまうくらい小さな子供の場合、
子供の爪の大きさ程度の歯磨き粉の量で充分です!
私が初めて知ったときは、こんなに少なくていいの!?
この量で大丈夫なの!?と心配になりましたが、
多く付けすぎても子供が飲み込んでしまう量が増えるだけです!
歯磨き粉で歯を磨く!というよりも、
歯ブラシを正しく使うことを意識しましょう!
歯磨き後のうがい
うがいができる子供はコップに水をいれて
うがいで口の中に残っている歯磨き粉を出しましょう。
うがいができない子供は、歯磨き後にガーゼなどの
口の中を傷つけない繊維のもので口の中を拭いてあげましょう。
安全に子供の歯磨きをするために親がすべきこと
子供が安全に歯磨きをするために親が気を付けるべきことは
- 子供の手の届くところに歯磨き粉を置かない!
- 歯ブラシで歯を磨くことを覚えさせる!
- 子供の成長に合わせて歯磨き粉を変える!
この3点が大きいと思います!
歯磨き粉が手の届くところに歯磨き粉があると
誤飲の恐れもあるので気を付けましょう。
歯磨き粉に頼り切らずに、歯ブラシで歯全体を
正しく磨くことを楽しく学んでいきましょう!
うがいができないくらいに小さい子供の場合、
初めはうがいのいらない歯磨き粉がオススメです!
うがいができるようになったら次の段階に進みましょう。
まとめ
うがいができないくらい小さな子供に
歯磨き粉はいらないということも聞きます。
子供が自分で歯磨きをした後は
必ず大人が仕上げ磨きを行いましょう!
子供の虫歯予防は子供と親で協力して
実践していくことが一番です!