化粧水は冷やすとどうなる?メリットがヤバいってマジ?

夏になると化粧水を冷やして使う方も多いですよね。

ただ、冷やすといいってよく聞くからやっているけど、
実際に効果はあるのでしょうか?

化粧水を冷やす効果は、化粧のノリがよくなることがあります。

今回は化粧水を冷やす効果、メリットとデメリット、
化粧水の正しい使い方について解説していきます。

スポンサードリンク

化粧水を冷やすとどうなる?メリットは?

まずは化粧水を冷やすメリットです。

  • 化粧ノリがよくなること
  • シミ予防が期待できること

化粧ノリがよくなったように感じるのは、
冷えた化粧水を使うことで汗がひくから。

余分な汗がなくなり、ファンデーションのノリが良くなります。

また肌が引き締まるので、ムラもなくなります。

そして冷やした化粧水をつかうことで、肌も冷えますよね。

それによってシミの原因であるヒスタミンを抑える効果が期待できます。

デメリットももちろんあります。

  • 肌への浸透力が落ちてしまう可能性があること
  • 美容成分の効果が上がるわけではないこと

化粧水を冷やして使うとなんとなく肌に浸透しやすい気がしますが、
そんなことはありません。

また、美容成分の効果が常温よりも上がることもありません。

反対に冷やしすぎると、美容成分が結晶化して肌を傷つけてしまうことも!

冷やしすぎには気をつけましょう!

【関連記事】化粧水を効果的に使う方法の記事はこちら

スポンサードリンク

肌に一番いい化粧水の使い方

スキンケアは毎日行うものだからこそ、ちゃんと効果を実感したいもの。

肌への負担をできるだけかけないようにするためにも、
化粧水を正しく使うことは大切です。

  • たっぷりつける
  • 内側から外側へ向かってつける

化粧水はコットンよりも手の方がおすすめ!同じ皮膚であるという点からも、
肌への負担は少ないです。

一度手にとり、手のひらで温めてから顔につけていきましょう。

量はケチらずたっぷりと!各化粧水の目安量よりも多めにつけましょう!

一度にたくさんつけるのではなく、何回かに分けてつけるのがいいです。

化粧水のあとはそれぞれの間を空けながら乳液、クリームも忘れずに!

つけるときは、顔の内側から外側へ。

両頬と目元にしっかり浸透させて、
そのあと額やあごにも同じようになじませていきます。

乾燥が気になるときなどは、コットンを使った方がいいかも。

まとめ

誰に教わるでもなく、毎日行うスキンケア。

化粧水を冷やす効果はあまりないようですね。

どちらかというと化粧水ではなく、肌を冷やすことの方が意味がありそう。

もちろん肌のためには化粧水だけでなく乳液や保湿も大切です。

丁寧なスキンケアを行うことが、いつまでも若々しい
素肌でいられる一番の近道です。

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加