夏が近づくにつれて、服装は薄着になり、海へ山へとアウトドアのレジャーを
楽しみにしている男子も多いでしょう。
しかし、そんなアウトドア男子も悩むのは、そう、日焼けです。
昨今の美肌ブームにより、日焼けを気にする男性も多いでしょう。
また、綺麗に小麦色に肌が焼けるならまだしも、
ただ皮膚が火傷のように赤くなるだけではなく、
風呂に入るたびに激痛を伴う肌質の方なら日焼けは
出来るだけ避けたいですよね。
そんな日焼けを避けたい男子のために
日焼け対策を考えていきましょう!
日焼けを早く治す方法はない!?肌が元に戻るまでの時間は?
日焼け対策を怠ってしまった!!
焼けちゃったけど早く治せないだろうか?
誰しも経験がある悩みだと思います。
結論から言うと、日焼けを早く治す方法はありません。
日焼けの原因は、太陽に光に含まれるUVAやUVBといった種類の紫外線
(よく聞く、UVカットという言葉はここから来ています)を
皮膚が直接浴びることによって起きる皮膚の細胞の障害です。
この細胞の障害を治すには細胞が生まれ変わるのを待つしかなく、
短くても30日はかかります。
また、この細胞の生まれ変わりも、紫外線を多く浴びることにより
修復まで時間がかかると言われてもおり、肌が元に戻るまでの時間は
体質にもよりますが、60日以上はかかると思ってよいでしょう。
加えて、紫外線を浴び続け、細胞が死んでしまうと、
肌のシミやシワに繋がってしまい、治すにはさらに
時間がかかってしまいます。
日焼けしても肌を守るためにすべきケアは?
先ほど述べたように、一度日焼けした肌はすぐには戻りません。
しかし、日焼けをした肌の必要なケアを行えば、その時間を少しでも
短くすることはできます。
日焼け後の肌に必要なことは何をいってもまず保湿です。
保湿クリームや保湿ローションはお近くのドラッグストアに行けば、
間違いなく売られています。
日焼けした肌に保湿クリームやローションを塗って、
肌に十分な潤いを保ってあげましょう。
この際、肌には保湿クリームやローションを大量に塗ることが
オススメですので、保湿クリームやローションは大容量で
コストパフォーマンスが良いものを選ぶことをオススメします。
また、日焼けは言ってしまえば、皮膚の火傷ですので冷却も効果はあります。
風邪をひいて熱が出た際におでこに貼って使用する冷却シートも効果的ですので
併せて使用しましょう。
冷却シートがなかったり、貼るのが煩わしかったりする場合や、
保湿クリームやローションを冷蔵庫に入れておいて冷やして使えば、
効果が高まります。
まとめ
ついつい日焼け対策を怠り、後で酷い目に遭った経験は
誰しもあると思います。
しかしそんな時こそ、肌のケアをしっかり行うことで夏をいつまでも
楽しめる肌を保っていきたいですね!!