銀行はお盆休みがないってマジ?営業時間はいつまで?

もう8月中旬のお盆休み。

そんな多くの人が心待ちにしているお盆休みですが、「そういえばお盆の時期って銀行は営業しているんだっけ?」
と心配になったことはありませんか?

私もお盆前に銀行が休みかも!と思い
慌てていつもより多めにお金を引き落としに
行ったことがあります。

意外と同じ経験をしたことがある方がいるかもしれないですね。

結論から言って、お盆休みだろうと銀行は通常通りの営業なので他と同じような休みはありません。

今回はそんなお盆の時期に銀行について お話ししていきたいと思います。

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銀行はお盆だろうと休みはないの?営業は通常通り?

銀行は(その他行政機関もそうですが)カレンダー通りに
平日が営業、土日祝はお休みとなっています。

さて今年のお盆の日程ですが
一般的には8月13日(火)~8月16日(金)までとなっています。

(ちなみに今年はお盆の前後に土日・振替休日があるので
お盆休みがある方は8月10日から9連休っていう可能性も!)

一般企業ではお盆休みを取り入れていることが多いため、多くの方は「お盆=休日」という認識があると思います。

しかし、カレンダーを見て見ると
お盆は祝日の表記がされていなく、公的には平日扱いとなっています。

つまり、カレンダー通りに営業している銀行では
お盆休みはない!!

ということなのです。

大手銀行だけでなく、地方銀行や信用金庫、労金も
通常通り営業しています。

またATMの手数料等も平日と変わりありません。

慌ててお盆前にお金を下ろす必要はなかったんですね…

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銀行員はいつ休んでいるの?

お盆の時期でもいつも通り銀行が利用できることがわかりましたが、

では、もしや銀行員って休みが少ないのかな…と疑問が…。

銀行員の休日は「銀行方施行令」という法律で定められており、

土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月31日‐翌年1月3日)が
お休みになっています。

これを見ると長期休暇が取りづらそうに感じますが
銀行では有給休暇を可能な限り消化できる仕組みが考えられています。

そのうちの一つが「連続休暇」制度です。

この「連続休暇」とは
連続して1週間の休暇を取らなければいけないというものです。

そのためお盆休みがない分、
別の日程でしっかりお休みが取れるようになっています。

お盆の時期はどこにいっても混雑していて
航空券や、ホテルの宿泊料が高いことが多いので
ラッシュを避けゆっくりと帰省や旅行に行けるという
点ではいいかもしれませんね。

まとめ

銀行は平日が営業、土日祝がお休み。

平日扱いのお盆の時期も営業しているので
お盆前に慌ててお金を下ろす必要はありません!

そしてお盆休みがない分、銀行員は長期休暇が
取りづらいのではと感じますが
その分、好きな日程で長期休暇が取れるような
仕組みになっています。

世間がお休みの中、働かなければいけませんが
ラッシュを避けて帰省や旅行に行けるので
案外リフレッシュにはちょうど良いかもしれません。

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