バレンタインは店で買うチョコを渡すのもいいけど
やっぱり手作りがいいですよね。
手作りチョコレート菓子の定番といえばガトーショコラ。
ただ、ガトーショコラを手作りしたいけど
常温での保存はできるのか？
手作りだと日持ちはどのくらい？
答えは、ガトーショコラは常温保存可能で
手作りの物でも2～3日は日持ちします。
今回は、ガトーショコラの常温での保存の注意点
手作りした場合の日持ちについてまとめました。
ガトーショコラは常温保存できる？
結論から言うと、むしろ常温のほうがいいです。
冷蔵庫だと中の脂分がかたまってしまうんです。
焼きたてのお菓子の最大の敵は・・・
水蒸気！！！
よく、「粗熱をとる」って言いますよね。
ケーキなどでは、きめを細かくするためですが、
それだけでなく、ケーキの中の水蒸気を逃がして
あげることも需要なんです。
乾いちゃうといけないと思って
アツアツにラップをかけたりすると、
水蒸気がこもっちゃって
水滴になるんですね。
そうなると、すぐにかびが生えちゃいます。
粗熱がとれたらラップよりも
アルミホイルのほうが、密閉度が低く
蒸気が逃げやすいのでおススメですよ。
常温で大丈夫といっても、
直射日光や暖房の近くは避けましょうね。
カビが生える前に傷んでしまいます。
日陰になることろや、
スペースがあれば廊下でもいいですね。
バレンタインシーズンの2月であれば
冷蔵庫がなくても、常温保存で十分です！
手作りガトーショコラはどのくらい日持ちする？
ガトーショコラは、手作りだとどのくらい
日持ちするのでしょうか？
先に材料から見ていきましょう。
まずはチョコレートかココアパウダーです。
しっとり濃厚にするならチョコレートを
使うほうがおすすめです。
薄力粉かホットケーキミックスを使う人もいれば、
つかわずにメレンゲでふんわり焼く方法も。
バター（マーガリン）をけっこう使います。
代わりにオリーブオイルや太白ごま油を
使う場合もありますし、入れない方法で
焼く方法もあります。
卵や生クリームを使うので、
じっくりと中まで火を通します。
で、実際のところ、どのくらい日持ちするのでしょうか？
基本的には2～３日くらいは大丈夫です。
むしろ、バターがなじむまで1晩寝かせたほうがいいので、
2～3日が食べごろだったりするんですよ。
最後に
今回はバレンタインに贈るガトーショコラの常温保存での注意点
日持ちする期間についてまとめました。
手作りガトーショコラは、常温保存可能で
2～3日は日持ちするということでしたね。
ただ、2～3日常温保存できるといっても
時間が経てば味や食感も劣化しますから
できれば作った翌日に渡すのがベストですよ。
