フォースの覚醒の最初の老人は何者?レジスタンスとの関係は?

いよいよ、スター・ウォーズ最新作
「スカイウォーカーの夜明け」の公開が
間近まで迫ってきました。

それを記念して、本日は新シリーズ1作目の
「フォースの覚醒」が放送されます。

フォースの覚醒には個人的に
気になっていることがあります。

冒頭で、ポー・ダメロンに
ルーク・スカイウォーカーの居場所が記してある
地図を渡す老人が登場しますよね。

彼は一体何者なのか?

今回は、そこのところに迫ってみたいと思います。

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フォースの覚醒に登場する最初の老人の正体

フォースの覚醒に登場する最初の老人。

彼の名は、ロア・サン・テッカ

レジスタンスの協力者で、レイア将軍やルークとは旧知の仲で
ルークが自分の居場所が記された地図を託すなど
信用されていた模様です。

カイロ・レン(ベン・ソロ)とも面識があり
2人のやり取りから、ベンがもっと幼い頃から
知り合いだったと推察されます。

結構な高齢者なので、
生まれたのはクローン戦争以前。

彼は、ジェダイではありませんがフォースの信奉者であり、
かつては銀河中を旅した探検家でした。

ロア・サン・テッカは、帝国が必死になって隠蔽しようとした
ジェダイの伝説を発見し、その知識は帝国崩壊後に誕生した新共和国で
大いに役立てられました。

また、彼はルークの最古のジェダイ寺院を探す旅に協力し
その発見にも尽力しています。

ベンがルークやジェダイを裏切りカイロ・レンになってしまったことには
大変失望しているようで、ファーストオーダーがジャクーの村を襲撃した際は
「お前の家族や真実は変えられない」と言い放ち、カイロ・レンの手で
殺されてしまいました。

出番こそ少ないですが、演じるのが超ベテランの俳優とあって
存在感のあるキャラとして、気になる方も多いみたいですね。

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演じる俳優は?

そんなロア・サン・テッカを演じる俳優は
スウェーデン出身のマックス・フォン・シドー氏。

1929年生まれの御年90歳。

父親が民族学教授、母親が教師。

1949年に映画デビューを果たし
1965年に主演した「偉大な生涯の物語」で
ハリウッドデビュー。

代表作は「エクソシスト」「ペレ」
(ペレではアカデミー主演男優賞にノミネート)

私は「ジャッジ・ドレッド(スタローン版)」の
ファーゴ長官のイメージを最初に思い出しますね。

90歳となった現在でも現役バリバリで
映画出演されています。

ちなみに、フォースの覚醒では冒頭で
カイロ・レンに殺されてしまう役でしたが
カイロ演じるアダム・ドライバーは
そのシーンでマックス・フォン・シドー氏を
怪我させてしまったのではないかと心配し
撮影初日からクビになったと思ったそうです。

カイロ・レンはマスクをつけたキャラですから
視界が悪くて苦労されったってことですね。

ロア・サン・テッカはルークとともに
ジェダイの遺産を守ってきた重要な人物ですから
いきなり退場となってしまったのは残念です。

それとも最新作「スカイウォーカーの夜明け」で
サプライズ出演はあるんでしょうか?

最後に

スター・ウォーズにマックス・フォン・シドー氏のような
渋いベテラン俳優が出ていると何か映画として引き締まる感じがして
いいですよね。

それからロア・サン・テッカを見て感じたのですが
オリジナル三部作のオビ=ワンに似ていませんか?

髭を生やした老人で、主人公と同じ惑星にいて
悪役に殺されてしまう。

最初は気付きませんでしたが
こういうところにもオリジナルが影響していて
またフォースの覚醒を見返したくなりました。

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