この季節になると、窓を網戸にして風通しをよくしますよね。
しかし、網戸にしていると部屋に虫が入ってきませんか？
この虫の対策には、100均(ダイソー)の隙間テープが効果的です。
隙間テープはサッシや網戸に空いたわずかな隙間に貼ることで
虫の侵入を予防できます。
今回は、ダイソーの隙間テープの効果や貼り方
虫対策についてお伝えしていきたいと思います。
ダイソーの隙間テープで虫の侵入を防止！？
ダイソーの隙間テープは、貼りつけるだけで
色んな効果があります。
隙間風の防止、防音、
そして虫の侵入の防止。
窓や網戸は、閉めても隙間ができてしまい
そこから小さい虫が入り込んでしまいます。
しかし、このダイソーの隙間テープなら
虫が部屋に侵入することを防いでくれるのです。
虫の侵入を防ぎたいなら、隙間モヘヤという
隙間テープの一種を勧める意見を聞きますが
私から言わせればダイソーの隙間テープで十分です。
隙間モヘヤは安いものでも500円、上は2000円以上しますが
ダイソーなら100～200円。
これで性能が同じなら、
ダイソー隙間テープのコスパの何といいことか。
私はダイソーの隙間テープしか使ったことがありませんが
これを貼ってから虫の侵入が一切なくなったので
今も使い続けています。
隙間テープは網戸でも使える？
上にも少し書いてありますが
ダイソーの隙間テープは網戸にも使えます。
網戸で使う場合は、網戸の幅に合うサイズ
大体5～6mmサイズの隙間テープを買うと
ピッタリハマると思います。
そんな隙間テープは、大きく分けて2種類あります。
まず、スポンジタイプ。
これはその名の通りスポンジでできており
弾力があるので虫はもちろん、音も防いでくれる
最も使われている隙間テープです。
弾力があるという性質なので、網戸や窓、部屋のドアだけでなく
硬いものを収納する時にクッションにしたり、使い道が
色々あるのが特徴です。
ただ、劣化が早いという弱点があるので
その度に貼りかえなければいけないという点は
デメリットかもしれません。
そして、もうひとつが起毛タイプ。
この起毛タイプは幅が6mmと網戸の隙間にちょうどピッタリで
粘着テープ付なので使いやすいです。
また、水に強いという特性もあるので
雨の日も安心。
スポンジタイプと比べても劣化しにくく持ちもいいので、
網戸の隙間から虫の侵入を防ぎたいなら、起毛タイプを
まずは試してみることをおすすめします。
ダイソーの隙間テープの使い方
ダイソーの隙間テープの使い方ですが
なにも難しいことはありません。
まずは、貼る場所、窓や網戸の隙間、サッシなどを
綺麗に掃除しておくこと。
そうしないと、粘着部分がすぐに汚れてしまい
テープが剥がれてしまいますので、せっかく貼ったのに
また貼りかえなければなりません。
そして、隙間テープを貼りつけるところの
長さに合わせて切ります。
もし、隙間テープが貼り付けたい隙間の幅より
大きかったら、隙間の幅に合わせて切っておきます。
逆に隙間テープの方が貼り付け場所より小さかったら
貼っても隙間ができてしまい意味がありませんので
サイズはピッタリか、気持ち大きめのものを買いましょう。
切っておいた隙間テープの接着部分保護シートを
端から少しずつ剥がし、剥がした部分を隙間の端っこから
貼りつけていきます。
少しずつ保護シートを剥がすとともに、隙間に押し込むように
隙間テープを貼りつけていきます。
ただ、いきなり本番で貼ると失敗する可能性もありますので
粘着部分保護シートをつけたまま試しに隙間に入れ込む練習を
しましょう。
練習して上手く隙間に入れ込むことができれば
あとはシートを少しずつ剥がしながら同じように
隙間テープを入れ込むだけです。
注意点は、保護シートを外したらすぐに貼り付けること。
保護シートを外して、粘着部分をいつまでも露出させていると
空気中のほこりやごみがついて、貼り付きにくくなりますので
ここではもたもたせずに素早く貼りつけましょう。
この隙間テープはほこりやごみがあれば
効果を発揮しませんのでとにかく
綺麗にしておくことが大事です。
それと、貼りつけたら終わりではなく
ちゃんと隙間にはまるまで割り箸などの棒や
硬いものでしっかり押し込みます。
隙間にしっかりはまってないと剥がれやすいですし、
窓や網戸が閉まりませんのでしっかり隙間に埋め込むことです。
最後に
私はこのダイソーの隙間テープを使い始めたら
虫に家の中に侵入されることが無くなりました。
使い方は簡単ですし、虫だけでなく隙間風防止や
防音効果もあるので重宝しますよ。
一年中使えるものですので、ダイソーで見つけたら
即購入することをおすすめします。
