毎年10月に開催される北海道厚岸町の
あっけし牡蠣まつり。
今年も開催が楽しみだったのですが
残念ながら中止が決定しました。
やはり新型コロナ感染が収束しない以上
開催は難しいと判断されたようです。
あっけし牡蠣まつり2020は中止！
あっけし牡蠣まつり2020
本来であれば
開催日程 2012年10月3日(土)～11日(日)
開催時間 9：00～16：00(最終日は15：00まで)
雨天の場合は中止
このような日程で開催予定でしたが
中止が決定しました。
やはり、開催してしまうと来場客で密になってしまい
新型コロナの感染が拡大してしまう恐れがあります。
残念ですが、2020年のあっけし牡蠣まつりは
断念するしかありません。
あっけし牡蠣まつり会場場所
会場場所：子野日公園 (北海道厚岸郡厚岸町奔渡6丁目9番地)
入場料、駐車場無料(駐車場は1300台駐車可能)
バスでのアクセス
JR花咲線厚岸駅よりくしろバス(霧多布線、床潭線)に乗車後
子野日公園で下車
さらに詳しいアクセス方法及び駐車場情報や混雑についてはこちら
牡蠣の料金
あっけし牡蠣まつりで提供される牡蠣は
カキえもんというブランドのもので料金は以下のとおり。
- Lサイズ1個 180円
- LLサイズ1個 200円
- 焼き牡蠣3個 600円
ちなみに、あっけし牡蠣まつりでは牡蠣以外にも
- 焼きウニ 500円
- 焼きアワビ 600円
- ホタテ 200円
- ホッキ 200円
その他多数の海鮮
さらに、牡蠣弁当やアサリ汁など、
色んな海鮮が用意されているので
牡蠣に飽きてしまったという人でも楽しめます。
焼き網(焼き台)のレンタルはある？
あっけし牡蠣まつりでは、生牡蠣は提供できないので
焼き台と焼き網、炭がセットでレンタルされます。
値段は大が1300円、小が800円と少々高いかな。
また、手ぶらで来てもいいように
紙皿や箸、軍手、ナイフ、トング、
レジャーシートも販売されています。
食材の持ち込みもOKということなので
海鮮以外にもお肉やソーセージを
焼いて食べてる人もいましたね。
牡蠣は生では食べてはダメということだったので
あたってしまった場合はどうしようと不安もありました。
子供がいくのは少し危険な感じもします。
ちなみに、子野日公園には
車椅子にも対応したトイレもあるため
もしものことがあっても、そこまで心配はありません。
オススメの持ち物
この祭りでは、基本的に食材や焼き台、皿や箸まで
販売されているので何も持っていかなくても大丈夫です。
ただ、上にも書いてある通り、焼き台と網と炭のセットは
思ったより値段がするので、手ぶらで行って必要なものを
現地で買うと結構お金がかかります。
なので、事前に用意できるものは
持っていった方がいいでしょう。
皿や箸、軍手にレジャーシートは
100均で売ってるようなもので十分ですから
わざわざ現地で高く売ってるものを
買う必要はありません。
また、手が汚れるので、あればウェットティッシュも
持っていった方がいいです。
あと、これは意外だったのですが
会場にはしょうゆなどの調味料が
一切ありませんでした。
牡蠣や他の海鮮にしょうゆやレモンを絞って食べたい人は
持参する必要があります。
オススメとしては、しょうゆ、ポン酢、レモン、塩コショウなど。
何もかけずに食べたいというなら必要ありませんが
味変には調味料が欠かせませんからね。
それから、飲み物も色々置いてあるんですが
紙コップも有料なので持参するといいです。
こうして見ると、必要なものが結構あって
準備が必要で大変かもしれません。
最後に
2020年のあっけし牡蠣まつりは残念ながら
中止となりました。
とはいえ、これまで58回も開催されてきた
北海道厚岸町の伝統行事なのでこれで終わりのはずがありません。
また、来年には開催されることを期待して待ちましょう。
